今回は、マーベル作品やMCUシリーズに登場するアイアンマンのアーマースーツについて、画像と動画付きで1から解説していきます。
ウォーマシンのスーツはこちらです。
ウォーマシンの歴代アーマースーツ全種類まとめ:画像と動画付きで解説【2018年版】アイアンマンのアーマースーツとは?
アーマースーツとはアイアンマンが戦闘時に装着する金属製スーツのことです。パワードスーツと呼ばれることもあります。
この試作品とも言える「マーク1」は映画『アイアンマン』で初登場となりました。以来より強く、より便利なアーマーを生み出すために天才科学者トニー・スタークが開発と改良を行なっていきます。
アーマースーツのエネルギー源:アーク・リアクターとは?
アーク・リアクターはただのエネルギー源ではなく、トニー・スタークの心臓に突き刺さったミサイルの破片を引っぱる働きもあります。
シネマルくん
アーマースーツが登場する映画は?
アイアンマンのアーマースーツが登場する映画作品をまとめました。
アーマースーツが出る映画まとめ
- 『アイアンマン』(2008年)登場スーツ:マーク1・マーク2・マーク3
- 『アイアンマン2』(2010年)登場スーツ:マーク1・マーク2・マーク3・マーク4・マーク5・マーク6
- 『アベンジャーズ』(2012年)登場スーツ:マーク6・マーク7
- 『アイアンマン3』(2013年)登場スーツ:マーク1〜マーク42
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)登場スーツ:マーク43・マーク44・マーク45
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)登場スーツ:マーク46
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)登場スーツ:マーク47
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)登場スーツ:マーク48・マーク49・マーク50(情報確認中)
- 『アベンジャーズ4(仮)』(2019年)登場スーツ未定。
『インクレディブル・ハルク』にもトニーが登場するのですが、アイアンマンの戦闘シーンがなく、アーマースーツは登場しません。MCUについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
【2018年版】マーベル映画はこの順番で見よう:アベンジャーズ30作品の最新時系列
アーマースーツ一覧:Mark1〜
それではアーマースーツをまとめていきます。まずマーク1〜マーク7をご覧ください。
評価の点数はあくまでも目安となっています。
マーク1
脱出用に急遽作られた「マーク1」
- 『アイアンマン』『アイアンマン2』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク1は「脱出用」に作られたアーマーなので基本的に弱いです。武器は火炎放射器・ロケット弾・使い捨ての飛行用ロケット。防御力はアサルトライフルの弾丸を弾く程度しかなく、動きが鈍重でした。旧型リアクターの性能の問題で15分しか活動できません。
マーク2
ラボで作り直した「マーク2」
- 『アイアンマン』『アイアンマン2』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク2はアメリカに帰還したトニーが最新設備の整った研究室で作り直したモデルです。マーク1にはなかった飛行能力が売りでしたが、一定の高度に達するとボディが凍結してしまうのが最大の弱点。武器は両手からエネルギーを飛ばすリパルサー光線です。このマーク2はのちにローディに譲渡され、『アイアンマン2』ではローディが着たマーク2とトニーのマーク4でのバトルが見れます(動画はこちら)。
マーク3
世間に初お披露目した「マーク3」
- 『アイアンマン』『アイアンマン2』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク3からカラーリングが一新され、赤と金の塗装になりました。映画のなかでアイアンマンが世間にはじめて認知されたときのアーマーです。マーク2の弱点だった凍結問題をマーク3では「金とチタンの合金」を素材にすることで解決。武器は両手のリパルサー光線。胸部のアーク・リアクターエネルギーを投射する必殺の「ユニ・ビーム」、右腕のロケットミサイル、両肩の標的をロックオンする特殊弾、外側広筋部のフレアです。戦車砲弾をうけても装着者が無傷になるほど防御力もパワーアップしています。
マーク4
マーク3を改良した「マーク4」
- 『アイアンマン2』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク4とマーク3の違いは多くないですが、従来のアーク・リアクターに加えてスーツ起動用アーク・リアクターが装備されていて、トニーがどんな服を着ていても装着できるようになりました。ヘルメットだけを脱ぐことも可能です。武器はマーク3と同じ。動画ではマーク4を着て酒に酔っ払ったトニーを見ることができます。
マーク5
初の携帯型スーツ「マーク5」
- 『アイアンマン2』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク5はアーマー初の携帯型スーツです。スーツケースを変形させることで即座に装着することができます(上の動画が装着シーンが見れます)。武器は両手のリパルサー光線のみ。他のメインアーマーより薄い装甲なので、防御力は低いです。
マーク6
新兵器を搭載した「マーク6」
- 『アイアンマン2』『アベンジャーズ』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク6はヴィブラニウムを使用した新型アークリアクターを装備したスーツ。前腕には小型徹甲ミサイル、手の甲には何でも切断する「200ペタワットレーザー」が装備されています。とくにカートリッジ式で一度しか使えないペタワットレーザーの破壊力は凄まじいです(上の動画で見ることができます)。
マーク7
以降の開発のベースとなる「マーク7」
- 『アベンジャーズ』『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク7は初めて遠隔操作による装着を可能にしたアーマースーツ。腕部にロケットミサイル、装備背部に飛行性能がアップする外付けスラスター、肩と膝にホーミング式小型ミサイルが追加。リパルサー光線の自由度も上がり、「200ペタワットレーザー」もアーマー本体から動力を得ることで複数回使えるようになりました。全体的に複数の敵と同時に戦うための武装が増えています。『アベンジャーズ』のメインアーマーとして最終決戦で使われたスーツです。
アーマースーツ一覧:Mark8〜
次に「アイアン・レギオン」と呼ばれているアイアンマーク8からマーク41をまとめていきます。
アイアン・レギオン(アイアン・リージョン)とは?
アイアン・レギオンとは、アイアンマンのアーマースーツで構成されたアイアン軍団のことです。それぞれ用途の異なる機能的なスーツとなっていて、全て人工知能J.A.R.V.I.S(ジャーヴィス)による遠隔操作運用が可能です。アイアン・リージョンとも呼ばれます。
▼ アイアン・レギオンのバトルシーン
こちらの映像は『アイアンマン3』のクライマックス付近にある戦闘シーンです。ネタバレではあるので、なるべく映画を先に観るようにしてください。
配信期限は変更・延長になる場合があります。詳しくはリンク先をご確認ください。
シネマルくん
マーク8
マーク7を改良した「マーク8」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク8はマーク7の改良スーツ。多種多様な武器が装備され、兵力と耐久力をアップグレードしています。しかし最後は『アイアンマン3』でエクストリミス化したペッパーに破壊されます。
マーク9
マーク7を軽量化した「マーク9」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク9はマーク7の軽量化を施したアーマースーツ。変形機構が廃止され、全体的に身軽に。背部のスラスターも取りのぞいてジェットパックに変更されています。
マーク10
飛行性能を上げた「マーク10」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク10は従来のスーツより飛行速度とパワーを増加させたアーマー。マーク9に比べて3倍のスピードが出せるようになっています。同時に足に金のチタニウム追加し、空中で静止した状態の安定性もアップ。胸部が平らになり、スラスターも追加されました。
マーク11
初の潜入任務用スーツ「マーク11」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク11は潜入任務用のプロトタイプとして作られたアーマースーツです。マーク7、マーク8、マーク9、マーク10とは異なるデザインが採用されています。
マーク12
カーボンを採用した「マーク12」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク12はマーク8を改良し、高密度のカーボンが追加されたアーマースーツです。耐久性が大幅に上昇。フェイスマスクのデザインも特徴的です。同形のマスクはマーク22、マーク27でも使用されています。
マーク13
アルミとチタンで軽量化した「マーク13」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク13は高速飛行に特化したアーマースーツです。アルミニウムとチタンを使用して、以前のスーツよりも軽量化。空力特性をアップさせた合理的なボディも特徴です。アーク・リアクターも改良されて操縦性も向上しています。
マーク14
軽量防護服の「マーク14」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク14は軽量に特化したアーマースーツです。重量を落とすために多くの装備を取り外しており、胸部のリパルサー光線と肩部の小型空対空ミサイル程度しか武器がありません。戦闘にも飛行にも向いてませんが、「軽量防護服」として作られたプロトタイプです。
マーク15:スニーキー
潜入任務に特化した「マーク15」
- 通称:スニーキー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク15は潜入任務用に特化したアーマースーツです。「いかに敵に発見されにくくなるか」を実現させる装備が充実。音波を緩和するスラスターで早期警報組織妨害し、色の濃度が変わる特殊コーティングで長距離発見妨害を実現しています。機能名は「ステルススーツ」です。 映画ではトニーが装着したものの、戦いで損傷してうまく飛行できず、落下しながら大破してしまいました。マーク15はスニーキーとも呼ばれています。
マーク16:ナイトクラブ
マーク15を改良した「マーク16」
- 通称:ナイトクラブ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク16はマーク15のステルス機能がさらに高精度になったアーマースーツ。特殊コーティングが進化し、夜の潜入任務が得意です。ただ武装はスパルサー光線のみとなり、身軽になったものの戦闘力が下がって素手で殴る戦闘が増えてしまいます。機能名は「ブラックステルススーツ」です。マーク16はナイトクラブとも呼ばれています。
マーク17:ハートブレイカー
巨大リアクターを搭載した「マーク17」
- 通称:ハートブレイカー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク17は胸部に巨大化したリパルサー・トランスミッターを搭載したアーマースーツ。ユニビームが強化され、ビーム面積を調整した狭いor広いリパルサー光線を発射可能。リパルサー・シールド(バリア)を張ることもできます。機能名は「レベルRTスーツ」です。マーク17はハートブレイカーとも呼ばれています。
マーク18:カサノヴァ
マーク16と17を融合した「マーク18」
- 通称:カサノヴァ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク18はマーク17にマーク16のステルス機能を融合させたアーマースーツ。マーク17の大型リパルサー・トランスミッターとマーク16の特殊コーティングを搭載しています。耐久性もアップ。機能名は「ステルスアーティラリーレベルRTスーツ」です。マーク18はカサノヴァとも呼ばれています。
マーク19:タイガー
高速移動に特化した「マーク19」
- 通称:タイガー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク19は高速移動に特化したアーマースーツ。脚や腹部のパーツによって機動性にも優れていて速いなかでも複雑な操作が可能です。機能名は「ハイベロシティプロトタイプスーツ」です。マーク19はタイガーとも呼ばれています。
マーク20:パイソン
長距離飛行に特化した「マーク20」
- 通称:パイソン
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク20は長距離飛行に特化したアーマースーツです。エネルギーの消費効率を改良し、マーク9と同じデザインですが、チタンメッキを使用しているので見た目よりずっと軽いボディを実現。武装も標準装備はすべて搭載してます。機能名は「ロングディスタンススーツ」です。
マーク20はパイソンとも呼ばれています。
マーク21:ミダス
高空飛行に特化した「マーク21」
- 通称:ミダス
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク21は高空飛行に特化したアーマースーツ。非常に高い高度での移動を実現しています。ボディの装甲は金とチタニウムの合金を使用。武装もマーク8とほぼ同等のスペックを備えています。機能名は「ハイアルテチュードスーツ」です。マーク21はミダスとも呼ばれています。
マーク22:ホットロッド
ウォーマシン用の試作品「マーク22」
- 通称:ホットロッド
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク22はウォーマシン:マーク2の試作品として作られたアーマースーツです。ウォーマシンの防御力はそのままに1/3の体重を実現しています。機能名はそのまま「ウォーマシン2.0プロトタイプ」です。マーク22はホットロッドとも呼ばれています。
マーク23:シェイズ
超高温に耐久する「マーク23」
- 通称:シェイズ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク23は超高温に対する耐久性に特化したアーマースーツ。高密度のカーボンとセラミックを使用し、何層も装甲を重ねる設計が採用されています。機能名は「エクストリームヒートスーツ」です。この機能がエクストリミス戦に活きたのかどうかは不明。マーク23はシェイズとも呼ばれています。
マーク24:タンク
耐久力に特化した「マーク24」
- 通称:タンク
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク24は耐久力に特化したアーマースーツ。マーク17をベースに戦闘時の大きな被害を耐えられるように設計されています。マーク17と同様にリパルサー・シールドも使用可能。機能名は「ヘビーコンバットスーツ」です。マーク24はタンクとも呼ばれています。
マーク25:サンパー(ストライカー)
建築作業に特化した「マーク25」
- 通称:サンパー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク25は建築作業に特化したアーマースーツ。両腕には削岩も可能な空気圧ハンマーを装備。硬い物体や破片を押しつぶすことができます。温度や電気に対する耐久性も高く、高機能名は「ヘビーコンストラクションスーツ」です。マーク25はサンパーともストライカーとも呼ばれています。
マーク26:ガンマ
ガンマ線にも耐久する「マーク26」
- 通称:ガンマ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク26はマーク25を改良したアーマースーツ。極端な熱や高圧電流に加え、ガンマ線にも耐えることが可能になりました。機能名は「ヘビーコンストラクションスーツアップグレード」です。マーク26はガンマとも呼ばれています。
マーク27:ディスコ
ステルス機能で透明化する「マーク27」
- 通称:ディスコ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク27はステルス機能に特化したアーマースーツ。光学迷彩を使った特殊なボディで周りの色と同化することができます。機能名は「カメレオンスーツ」です。マーク27はディスコとも呼ばれています。
マーク28:ジャック
放射線に耐久する「マーク28」
- 通称:ジャック
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク28は放射線場内活動に特化したアーマースーツ。核放射線やy線を遮断することができます。極端な放射線に耐えるために金が多く使われいるので重いです。機能名は「レディエイションゾーン」です。マーク28はジャックとも呼ばれています。
マーク29:フィドラー
土木工事に特化した「マーク29」
- 通称:フィドラー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク29は土木工事に特化したアーマースーツ。マーク25やマーク26に俊敏性をプラスしたアーマーですが、その分耐久力が落ちています。機能名は「ニンブルコンストラクションスーツ」です。マーク29はフィドラーとも呼ばれています。
マーク30:ブルースティール
マーク33のプロトタイプ「マーク30」
- 通称:ブルースティール
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク30はマーク33の試作版アーマースーツ。アップグレード版を名乗っているのは、マーク30を使って「マーク33の改良版」を作ろうとしていたことを暗示しているのかもしれません。機能名は「シルバーセンチュリオンスーツアップグレード」です。マーク30はブルースティールとも呼ばれています。
マーク31:ピストン
速さに特化した「マーク31」
- 通称:ピストン
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク31はマーク30の飛行性能を改良したアーマースーツ。機動力に優れ、過去のどのスーツよりも高速で動くことが可能。アーマーの速度はマッハ5にも達すると推測されています。マーク33にも搭載された拡張電源出力を装備。機能名は「ハイベロシティセンチュリオンスーツ」です。マーク31はピストンとも呼ばれています。
マーク32:ロミオ
マーク17を改良した「マーク32」
- 通称:ロミオ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク32はマーク17を改良したアーマースーツです。大型リパルサー・トランスミッターを搭載したどのRTスーツよりも軽量化を実現。俊敏性が高く、火力やダメージに対する耐久性力もあります。リパルサー・シールドも使用可能。機能名は「エンハンズRTスーツ」です。マーク32はロミオとも呼ばれています。
マーク33:シルバー・センチュリオン
エネルギー出力を強化した「マーク33」
- 通称:シルバー・センチュリオン
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク33はマーク32に搭載されていた強化版の電源出力を搭載。両腕にはヴィブラニウムの刃を備えています。機能名は「エンハンスドエナジースーツ」です。マーク33はシルバー・センチュリオンとも呼ばれています。
マーク34:サウスポー
人命救助に特化した「マーク34」
- 通称:サウスポー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク34は人命救助に特化したアーマースーツの試作機です。左手にボリュームのある伸縮性アームを装備。竜巻、ハリケーン、地震などいろんな自然災害から人を守れるだけの耐久力を備えています。ただし装備が重いので飛行性能が低め。機能名は「デザスターレスキュープロトタイプ」です。マーク34はサウスポーとも呼ばれています。
アーマースーツ一覧:Mark35〜
マーク35〜マーク41は、アイアン・レギオンの総まとめ的な「完成版」のスーツたちです。
マーク35:レッドスナッパー
人命救助特化の完成機「マーク35」
- 通称:レッドスナッパー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク35は人命救助に特化したアーマースーツの完成機です。マーク34とちがい、両腕に伸縮式の空気圧ペンチを装備。ペンチは取り外しができ、リパルサー光線も使用可能です。機能名は「デザスターレスキュー」です。マーク35はレッドスナッパーとも呼ばれています。
マーク36:ピースメーカー
暴動鎮圧に特化した「マーク36」
- 通称:ピースメーカー
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク36は暴動鎮圧に特化したアーマースーツです。殺傷能力を抑えたリパルサー光線や音波を使って暴動をコントロールします。マーク35と同じ装甲なので耐久力も高めとなっています。機能名は「ライオットコントロールスーツ」です。マーク36はピースメーカーとも呼ばれています。
マーク37:ハンマーヘッド
深海活動に特化した「マーク37」
- 通称:ハンマーヘッド
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク37は深海活動に特化したアーマースーツです。魚雷、ヘッドライト、水素コンバーター、高、赤外線スキャナー、加圧システムなどを装備。ボディはマーク10をベースに作られています。機能名は「ディープシースーツ」です。マーク37はハンマーヘッドとも呼ばれています。
マーク38:イゴール
重量物運搬に特化した「マーク38」
- 通称:イゴール
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク38は重量物運搬に特化したアーマースーツです。その大型のボディは100トンの物体も持ち上げられます。マーク44:ハルクバスターについで2番目にパワーがあります。リパルサーも運搬用になっているので戦闘には向きません。機能名は「ヘビーリフティングスーツ」です。マーク38はイゴールとも呼ばれています。
マーク39:スターブースト
宇宙開発に特化した「マーク39」
- 通称:スターブースト
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク39は宇宙開発に特化したアーマースーツです。マーク21の改良版。宇宙の低音と放射線、高温にも耐えるボディに酸素タンクを内蔵しています。耐久性とスピードは全スーツの中でもトップクラス。機能名は「サブオビタルスーツ」です。マーク39はスターブーストとも呼ばれています。
マーク40:ショットガン
超高速移動特化の完成機「マーク40」
- 通称:ショットガン
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク40は超高速移動に特化したアーマースーツ。マーク13、マーク19、マーク31の完成版で、全スーツの中で最も速いアーマーです。現代世界の既存の人間空中機体速度のマッハ6.7を超えるスピードを出すことができます。機能名は「ハイベロシティスーツ」です。マーク40はショットガンとも呼ばれています。
マーク41:ボーンズ
俊敏性と柔軟性に特化した「マーク41」
- 通称:ボーンズ
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
マーク41は俊敏性に特化したアーマースーツ。柔らかい関節をいくつも持っているので、柔軟性にすぐれています。抜群。頭部、腕部、脚部をそれぞれ分離させて操縦することも可能。機動力には優れていますが、戦闘用の装備は最低限しか備わっていません。機能名は「スケルトンスーツ」です。マーク41はボーンズとも呼ばれています。
アーマースーツ一覧:Mark42〜
最後にメインアーマーであるマーク42からマーク47をまとめていきます。
マーク42
分離機能を持つ初のメイン機「マーク42」
- 『アイアンマン3』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク42はトニーの体に埋め込んだセンサーを認識して自動装着ができます。各パーツの遠隔操作も可能。おもにマーク41の機能を改良し、リモートコマンドや自己修復機能を備えた優秀なスーツですが、映画登場時は完成したばかりで未調整状態だったので、あまり活躍できずに終わりました。
マーク43
マーク42を改良した「マーク43」
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク43はマーク42の改良版スーツ。各パーツのリモート操作や分離機能を受け継いでいます。またマーク37にも搭載されていた赤外線スキャナーが搭載されていて壁の向こうを透視することも可能。ショルダーマウントガンやミサイルなど武器も充実し、ジャーヴィスOSによる自己制御機能も搭載。映画では『アベンジャーズ2』の序盤から中盤に使用されていたスーツです。
マーク44:ハルクバスター
対ハルク用に開発した「マーク44」
- 通称:ハルクバスター
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク44は対ハルク用に製作されたアーマースーツ。マーク43に装着される形で完成します。ハルク暴走時の緊急用として、ハルクことブルース・バナーとトニーの共同で開発されました。ハルクより大きなボディにブースターを利用した俊敏性、優れた防御力と、全スーツのなかで最強のスペックを誇ります。破壊されてもすぐにパーツ交換・修復が可能です。映画では『アベンジャーズ2』中盤、ハルク戦で使用されたスーツでした。
マーク45
歴代最強クラスの「マーク45」
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク45はマーク43にさらに改良を加えたアーマースーツです。エネルギー強度や耐久性はマーク44:ハルクバスターに勝るとも劣らないレベル。歴代のスーツのなかでも最強クラスの戦闘力を誇っています。人工知能J.A.R.V.I.S.をヴィジョンに移植したため、このスーツからF.R.I.D.A.Y.という女性音声のAIプログラムで制御されています。映画では『アベンジャーズ2』の終盤あたりで使用されました。
マーク46
マーク45を改良した「マーク46」
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク46はマーク45をベースに改良を加えたアーマースーツ。小型リアクターが体の各部位に搭載。ナノテクノロジーが組み込まれ、ヘルメットも完全収納可能になりました。レパルサー、ユニビーム、ミサイル、ペタワットレーザーに加え、音波攻撃やフラッシュ攻撃も可能です。映画では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのキャプテン・アメリカとの戦いで使用されました。
マーク47
マーク46を改良した「マーク47」
- 『スパイダーマン:ホームカミング』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク47はマーク46の改良スーツ。前スーツよりもわずかに耐久性を上げ、耐水性もあり水中での活動も可能。基本装備は大きく変化していませんが、各武器は前よりやや強力になっています。前アーマー同様、ナノテクノロジーが組み込まれています。映画では『スパイダーマン:ホームカミング』で登場したものの戦闘はせず、救助シーンのみでした。
マーク48
マーク49
マーク50
マーク47を改良した「マーク50」
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場。
- パワー :
- スピード:
- 耐久力 :
このアーマーの動画
マーク50はマーク47の改良スーツ。進化したナノテクノロジーが組み込まれています。ナノテク・ビームが装備され、修復や構築にも使用できます(映画ではサノスにやられた腹部の傷の治療に使われました)。必要な分のナノ粒子の量と修復のための時間が十分にあれば、ボディをいつでも再生できます。戦闘ではナノソード、ナノハンマー、ナノキャノン、ナノシールドなどを使用。スーツの耐久力もインフィニティ・ストーンのエネルギーに耐えるレベルまで上がっています。
アイアンマンやアーマースーツを楽しめるフィギュアやグッズは、以下の記事でまとめています。
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