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ダイ・ハードはこの順番で見よう:シリーズ5作品の時系列とあらすじを一覧解説【ダイ・ハーデスト】

ダイ・ハード映画シリーズの登場人物の画像

アクション映画といえば、『ダイ・ハード』シリーズ!

今回ぼくは、ダイ・ハードの全5作品をまとめて視聴してみましたが、刑事モノの洋画アクションを見たい人に、特におすすめの大作映画シリーズだと思いましたね。

しかも「6作目」も制作中ということで、ダイハードは今要チェックのアクション映画に間違いありません。というわけで「時系列」や「あらすじ」をまとめていきますね!

ダイ・ハード映画シリーズ5作品の「公開順」と「時系列」はこれ!

ストーリーの時系列は公開順と同じ。

『ダイ・ハード』の映画5作品を「公開順」に並べると、こんな感じですね。

  1. ダイ・ハード(1988年)
  2. ダイ・ハード2(1990年)
  3. ダイ・ハード3(1995年)
  4. ダイ・ハード4.0(2007年)
  5. ダイ・ハード/ラスト・デイ(2013年)
  6. ダイ・ハーデスト(公開予定)

タイトルのダイ・ハードには「最後まで抵抗する者」、「なかなか死なない者」といった意味があります。ドキドキ・ハラハラさせてくれる激しいアクションが見どころの映画ですね。

『ミッション:インポッシブルシリーズ』もそうですが、主人公がどんどんベテランになっていくのが刑事モノの映画の醍醐味なんですよね。ブルース・ウィリスが演じる不死身(に近い)警察官とテロリストとの戦いは毎回燃えます。笑

ちなみに、ストーリーの時系列も上記の順番と同じです。なので公開順に視聴していってください。

いますぐネットで視聴したい人は、今『ゴッドファーザー』シリーズが「U-NEXT」という動画サイトで限定配信されているので、要チェックです。

「31日間の無料体験」もあるので、初利用の人はさらにお得っぽいです。

ただし、1〜4作目の配信期限は「2017年11月24日 」なので、興味ある人はどうぞお早めに。

5作目は「2018年4月6日」まで視聴できますが、ダイ・ハードシリーズはまとめて視聴するほうが100倍おもしろいので、できれば一気に視聴してみてください。

そしてすでに続編である6作目『ダイ・ハーデスト(原題)』も製作中とのこと。公開予定時期はまだ未定ですが、楽しみですねー!

「ダイ・ハード」シリーズのくわしい時系列(あらすじ一覧)

ダイ・ハード(1988年)のあらすじ

映画ダイ・ハードの登場人物の画像

半年前から別居中の妻ホリーに会うため、ニューヨーク市警察のジョン・マクレーン刑事はロサンゼルスにやってきた。その日、キャリアウーマンであるホリーが勤めているナカトミ商事はクリスマスパーティを行なっている。だが突如、強盗グループのリーダー・ハンス・グルーバーが会場を襲撃。彼らは厳重なセキュリティで守られている「6億4千万ドルの無記名債券」を手に入れるため、出席者全員を人質にとってしまう。

なんとかマクレーンは脱出しロス市警に通報するが、いたずら電話だと疑われてしまい、そこで火災報知機を作動させるがハンスの邪魔が入り、これも失敗。仕方なくマクレーンは確認にやってきた巡査部長のアル・パウエルのパトカーに、ハンスの部下の死体をぶつけて通報がガセネタではないことを強引に伝える。パウエルは異常事態を理解し、ロス市警に応援を要請する。

しかし、ロス市警が派遣したSWATの突入作戦は失敗。次にハンスはFBIに脱出用ヘリコプターを要求するが、ハンスはヘリコプターもろともビルを爆破させようと考えていた。やがてホリーが妻であることがバレてしまったマクレーンは、弟トニーを殺されたハンスの右腕であるカールと熾烈な格闘戦の末、勝利する。あとはハンスを倒すだけとなったマクレーンだが、最後の最後で油断してしまい…。

ダイ・ハード2(1990年)のあらすじ

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ハンス・グルーバーのテロ事件から1年が経過。ジョン・マクレーンはクリスマスで妻ホリーに会うため雪の雪の降るワシントン・ダレス国際空港にやってきた。だが空港で怪しい2組の男たちを見つけ、銃撃戦になってしまう。重大事件の匂いを感じたマクレーンは通報するも「ただの泥棒」だと取り合ってくれない。

納得ができないマクレーンはロスにいる親友の警官パウエルに連絡し、死んだ男の指紋情報をチェックさせる。するとその男はすでに死んだはずの元アメリカ軍軍曹だと判明。だがその頃、飛行中の旅客機が着陸不能になる事件が発生。事件を起こしたのは元アメリカ陸軍特殊部隊のスチュアート大佐とその手下たち。その目的は、まもなく護送される予定の麻薬王・ラモン・エスペランザ将軍の奪還だった。

マクレーンは過激なテロリストを阻止するため、真っ向から立ち向かうも、スチュアートは旅客機ウィンザー114便を墜落させる。ホリーが乗る旅客機ノースイースト140便も未だ上空を旋回している。マクレーンは多くの旅客機を人質に取られたこの状況で、スチュアートと交戦しなければいけないが…。

ダイ・ハード3(1995年)のあらすじ

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ニューヨーク市の街中で爆弾テロが発生。警察に直接電話をかけてきた「サイモン」と名乗る男は、ジョン・マクレーンを名指しで指名する。現在、マクレーン警部補は停職中だが、急きょ呼び出されて捜査に関わることになった。

しかし、マクレーンはサイモンからの命令を受けないといけないといけなくなる。命令を実行しなければ、さらなる爆破をするという。さっそく連れてこられた二日酔いのマクレーンは「黒は嫌いだ(I hate Niggers)」というプラカードを首から下げてハーレムのど真ん中で立たされた。白人のマクレーンは黒人のギャングに見つかり襲われるマクレーン。そこを、元タクシードライバーで家電修理店を経営する黒人の男・ゼウスに助けられる。

サイモンはゼウスが助けたことに怒り、ゼウスにもゲームへ参加するように強要。電話の男は、ニューヨークの街中に2人を呼び出し、爆弾をしかけていることを警告する。次々とゲームを仕掛けてくるサイモンに対し、マクレーンとゼウスは奔走せざるをえない。やがて電話の男は、かつてナカトミビルでテロ事件を起こしたハンス・グルーバー兄だと判明。恨みを持つサイモンに対し、マクレーンはあくまでも忠実に従うしかなく…。

ダイ・ハード4.0(2007年)のあらすじ

映画ダイ・ハード4.0の登場人物の画像

ニューヨーク市警のジョン・マクレーンは、勤務歴30年のベテラン刑事。妻のホリーとは離婚し、娘のルーシーとも疎遠になったマクレーンだが、現在は「統合テロ対策班」に所属する警部補になっている。アメリカ独立記念日の前夜、FB本部が管理している全米のインフラ監視シスレムがハッキングされる事件が発生。副局長ボウマンは、犯人逮捕のための一斉捜査をはじめた。

街ではゲームをハッキングされたパソコンが爆発する被害が起きる。さらに全米各地のハッカーが襲撃され24時間以内に殺害される。マクレーンが連行しているニュージャージー州カムデン市在住のハッカー・マシュー・ファレルも何者かに襲われた。

やがてボウマンの元同僚でテログループのリーダーになっていた元プログラマーのトーマス・ガブリエルが、巨万の富を得るために犯行を重ねていることが判明。計画の障害になるマクレーンと対立し、娘のルーシーを人質にするガブリエルは。マクレーンは、難しいデジタル関係をファレルにまかせ、いつものように現場に体当たりで事件に立ち向かうのだが…。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2013年)のあらすじ

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3年前、ニューヨーク市警察のジョン・マクレーンの息子ジャック・マクレーンは、CIAとなりロシアの元大物政治家コマロフを保護する任務についた。だがそこから音信不通となり、父親であるマクレーンもジャックの現状を把握できていない。ある日、息子のジャックがモスクワで殺人事件を起こし、収監されているとの情報が入る。マクレーンはジャックが出廷する予定の裁判に出向くが、そこで爆撃事件に巻き込まれる。逃げ出してきたジャックとマクレーンは再会するも、ジャックは同じく逮捕されているコマロフを連れて逃走した。

すぐにジャックはCIAのスパイとして、コマロフを助ける任務を続けていたことが判明。コマロフも大物政治家チャガーリンの策略によって捕らえられてしまったのだ。ジャックとマクレーンはコマロフとともに彼の娘イリーナと面会するが、イリーナは父を裏切った上で拉致し、ヘリコプターで逃げていった。

ジャックとマクレーンは、コマロフのファイルがあるというチェルノブイリへと向かう。そこには、チェルノブイリ原発事故の原因となった「核燃料である濃縮ウランの横流し」というチャガーリンの過去の犯罪の証拠があるという。コマロフとイリーナ、そしてジャックとマクレーンはそれぞれの思惑を胸にチェルノブイリに到着するが…。

6作目『ダイ・ハード6』はいつ頃公開?内容は?

5作目が公開された時点で、6作目『ダイ・ハード6』の映画の話が始まっていました。

ブルース・ウィリスはこの6作目を最後に、ダイ・ハードシリーズを引退。事実上のラスト映画になりそうですね。

原題は『die hardest(ダイ・ハーデスト)』。ニューヨークから東京に舞台が映るようなストーリーで、かなり激しいアクション映画になるようです。

公開予定時期はまだ未定。

そのほか、詳しい内容はまだ明らかになっていません。続報をお待ちくださいね!

「最新作まで待てない!」という人は、他の名作アクション映画シリーズである『ワイルドスピード』『トリプルX』を見て待つのが、おすすめですよ!

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