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ミッション:インポッシブルはこの順番で見よう:シリーズ6作品の時系列とあらすじを一覧解説【トム・クルーズ】

「ミッションインポッシブル」映画シリーズの主演トム・クルーズの画像

『ミッション:インポッシブル』シリーズをまとめて一気に視聴したので、「時系列」と「あらすじ」をまとめておきます!

今何作品?映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの時系列順

現在公開されている「ミッション:インポッシブル」シリーズの映画6作品は、「公開年度順」に並べると、次のとおりです。

  1. 『ミッション:インポッシブル』(1996年)
  2. 『ミッション:インポッシブル2』(2000年)
  3. 『ミッション:インポッシブル3』(2006年)
  4. 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)
  5. 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)
  6. 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年8月3日公開)

映画のストーリー上の「時系列」もこの順番になっています。

なので「ミッション:インポッシブル」は上記の公開された順番に見ていけば大丈夫ですね。シリーズを通して登場するキャラクターが多いので、飛ばして見ると100%楽しめなくなるので、要注意です!

2018年8月3日(金)には、最新作『ミッション:インポッシブル6/フォールアウト』が公開される予定。いまのうちに過去作をチェックしておくのがおすすめですね!

「ミッション:インポッシブル」の概要。視聴するならココをチェック!

映画『ミッション:インポッシブル』は、アメリカのスパイ組織「IMF」のエージェントであるイーサン・ハントの活躍を描くアクション映画シリーズ。

主演のトム・クルーズだけでなく、ジェレミー・レナー(『アベンジャーズ』に出演)やサイモン・ペグ(『ショーン・オブ・ザ・デッド』に出演)などの豪華キャストも登場。アクションだけでなく、ストーリーや登場人物の会話まで楽しめる最高の映画だと思っています!

ミッション:インポッシブルの映画シリーズは「U-NEXT」という動画サイトで限定配信されています。ネットですぐ視聴できるので、時間のある人はぜひ見てみてほしいですね。

下記のリンクから視聴できます。

『ミッション:インポッシブル』(2018年9月19日まで)
『ミッション:インポッシブル2』(2018年9月19日まで)
『ミッション:インポッシブル3』(2018年9月19日まで)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2018年10月4日まで)
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2018年7月31日まで)

配信期限は変更・延長になる場合があるのでリンク先をご確認ください!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾

ミッション:インポッシブルは登場人物がおおく、ストーリーもややこしいので、一気に視聴しないと頭がこんがらがるかもしれません。まとめて視聴するのがおすすめですね。

ではミッション:インポッシブルの全作品を「時系列順」でくわしく解説していきましょう。予習や復習などにぜひ活用してみてください。

映画ミッション:インポッシブル・シリーズ「5作品」の時系列とあらすじ一覧

『ミッション:インポッシブル』(1996年)

映画シリーズ1作目『ミッション:インポッシブル』の登場人物と画像

映画『ミッション:インポッシブル』のあらすじ

イーサン・ハントは、アメリカ中央情報局(CIA)の特殊作戦部・IMF(Impossible Mission Force)でスパイと暗殺を行うエージェントである。イーサンは、ある日、ジム・フェルプスが率いるIMFチームの一員として、チェコ共和国のプラハでとある任務を命じられる。その任務の内容は、CIAのシークレット・エージェントのリストが流出した原因を解明することだった。しかし、謎の邪魔が入り、任務は失敗。イーサン以外のメンバーが次々に殺されてしまう。なんと任務の本当の目的は、IMFにひそんでいる「裏切り者」をあぶり出すことだったのだ。最後に生き残ったイーサンはその裏切り者として「密告者」の容疑をかけられるも、なんとか逃亡。イーサンは、唯一生き残った仲間のクレアと共に、IMF内部にひそむ「裏切り者」を探そうとするのだが…。

第1作目『ミッション:インポッシブル』の見どころは、映画の中盤以降、侵入不可能のCIA本部に突入するシーン。トム・クルーズとジャン・レノの共演は、それだけで見ごたえがありますね。

クレア役の女優・エマニュエル・ベアールが、ものすごく美人で、そこも良い。エジプト人やギリシャ人、イタリア人などの血を引くハーフだからでしょうね。続編となる『ミッション:インポッシブル2』以降は登場しません。残念。

ちなみに1作目『ミッション:インポッシブル』は、アクションは少なめ。でもストーリーや展開がほんとに最高なので、どうぞお楽しみに!

『ミッション:インポッシブル2』(2000年)

映画シリーズ2作目『ミッション:インポッシブル2』の登場人物と画像

映画『ミッション:インポッシブル2』のあらすじ

オーストラリアのバイオサイト製薬会社は、感染後20時間で治癒不可能となるウイルス「キメラ」を開発していた。ある日、研究員のネコルヴィッチ博士は、キメラを自らに投与し、その治療薬「ベレロフォン」と共にアトランタへ向かおうとする。護衛役として、IMFのエージェント・イーサン・ハントが同乗していたが、なんと彼はニセモノだった。イーサンに変装していた男・ショーン・アンブローズは、博士は飛行機ごと墜落させて殺害。この事件を受け、IMF本部はイーサンに「キメラ」と「ベレロフォン」の奪還を命じる。イーサンはまずショーンの元恋人で、盗みのプロであるナイア・ホールを仲間にし、アンブローズの元に潜入させる。すると、ショーンの目的が判明。なんとショーンは、治療薬を販売して金儲けするため、バイオサイト製薬会社の社長と取引をしていたのだ。イーサンはキメラをばらまく計画を阻止しようとするが、ショーンの元に戻ったナイアに恋をしてしまい…。

第2作目『ミッション:インポッシブル2』の見どころは、前作の何倍も色っぽく、かっこよくなったトム・クルーズの演技ですね。ヒロイン・ナイア役の女優タンディ・ニュートンとの相性もバッチリです。

1作目から4年も経っていますが、アクションも映像も格段に進化しています。クライマックス辺りの「バイク・アクション」も、疾走感バツグンでたまりませんね〜。ただし、あの予想を裏切る前作のようなストーリー展開はありません!

前作で活躍してくれたルーサー役の俳優・ヴィング・レイムスも登場です。ルーサーは、このあとの続編にも頻繁に出演するレギュラー・キャスト。名前と顔は覚えておきましょう!

『ミッション:インポッシブル3』(2006年)

映画シリーズ3作目『ミッション:インポッシブル3』の登場人物と画像

映画『ミッション:インポッシブル3』のあらすじ

CIAのスパイ組織IMFの諜報員であるイーサン・ハントは、現在、現場からは退き、教官として後輩の指導・育成をしている。ただ婚約者のジュリアやその家族には、仕事のことを内緒にせざるを得なかった。そんなある日、イーサンに、かつて指導していた教え子のリンジー・ファリスが捕らえられたという情報が届く。ジュリアのことを想い、現場には戻りたくないイーサンだったが、リンジーを助けるために出動。だがリンジーは頭に埋め込まれた爆弾によって死んでしまう。悲しみに暮れるイーサンだったが、彼女が死ぬ前に作成した隠しメッセージが届き、これを解読する。すると、IMF指揮官のブラッセル局長が闇の密売人オーウェン・デイヴィアンと繋がっているという事実が判明した。結婚式をすませたイーサンは、真相を明らかにするため、再び招集した仲間とともにヴァチカン市国のとあるパーティに潜入し、デイヴィアンを拉致、拘束。しかし最後の最後で何者かの邪魔が入り、デイヴィアンを逃してしまう。やがて怒り狂ったディヴィアンは、ジュリアを誘拐し、彼女を人質として謎のブツ「ラビット・フット」を持ってくるように脅迫してくる。48時間以内というジュリアが殺されてしまうタイムリミットが迫るなか、イーサンは突然現れたIMFの局員たちに拘束されてしまい…。

第3作目『ミッション:インポッシブル3』の見どころは、めちゃくちゃテンポよく進むストーリー展開とその緊迫感ですね。過去作と比べてもとにかくテンポがいい。ぐいぐい引き込まれてしまいます。

また、スパイであることを妻に隠しているが、妻が敵に連れ去られてしまい助けに行く。というストーリーも「王道」でかなり楽しめますね。

あとアジア系の女優であるマギー・Qやヒロイン役のミシェル・モナハンなど美しい女優の活躍シーンが目立ちます。『ミッション:インポッシブル』シリーズはこの3作目にして、演技、アクション、ストーリーの3点が過去最高レベルのクオリティになってると思いました。必見です!

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)

映画シリーズ4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の登場人物と画像

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のあらすじ

任務で秘密ファイルを強奪中のIMFエージェン・トレヴァー・ハナウェイは、若い女で殺し屋のサビーヌ・モローによって殺されてしまう。ロシア情報局の核戦略担当者・コバルトに渡されるはずのその極秘ファイルがモローに盗まれてしまったのだ。一方、ベテラン諜報員となっていたイーサン・ハントはモスクワ刑務所に収監されていた。そこで故ハナウェイの所属していたチームのリーダー・のジェーン・カーターと、内勤から現場諜報員に昇格したベンジー・ダンがイーサンをイーサンを脱獄させる任務を受ける。自らの脱出に合わせ、おなじく収監されていた情報屋のボグダンを脱獄させたイーサンは、IMFに戻り、旧ロシア帝国の宮殿クレムリンに潜入し、コバルトの正体を探ることに。だがそこにコバルトの組織も現れ、証拠隠滅のためにクレムリンを爆撃される。爆破に巻き込まれたイーサンは、搬送された病院でロシア諜報員のアナトリー・シディロフに「爆破テロの首謀者」だと疑われるも、隙を見て逃亡し。IMFに助けを求める。ところが、迎えに来たIMF長官は、新たな任務をイーサンに告げた後、シディロフの舞台の奇襲を受けて死亡。ついに「エージェントが逮捕、殺されても政府は一切関与しない」というゴースト・プロトコルが発動してしまい、IMFのサポートを失ってしまったイーサンらは、失敗すれば「核戦争を先導するテロリスト」の汚名を着せられてしまうリスクのなか、「コバルト」というコードネームを名乗っていた核戦争論者のカート・ヘンドリクスの計画を阻止しなければいけなくなり…。

第4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の見どころは、ストーリー中盤あたりでのドバイの「偽装取引作戦」のシーン。これぞミッション:インポッシブルという騙し合いが楽しめます。インドでの最終バトルも最高に熱いです。

相棒のルーサーはほとんど登場しませんが、代わりにベンジーが活躍。ベンジーの方がコミカルで面白い演技をしてくれるので面白いですね。

ネタバレになるので書きませんが、イーサンと妻のジュリアに関するエピソードは泣けます。ミッション:インポッシブルシリーズで一番感動したかも。

最後は続編の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に続くシーンで終わるので、また続きがすぐに見たくなりますね〜。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)

映画シリーズ5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の登場人物と画像

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあらすじ

IMFのエージェントであるイーサン・ハントは、ベラルーシ共和国での任務を終えたあと、イングランドに到着。だが、新たな指令を受けようと訪れたIMFのロンドン支部で、謎の犯罪組織「シンジケート」のワナにかかり、拘束されてしまう。そこで出会った謎の美女イルサに助けられ、なんとか脱出するイーサン。一方、CIA長官アラン・ハンリーは、IMFの過去の危険な捜査を理由に、米国政府の特別委員会に「IMFの解体」を提案していた。IMF分析官のブラントの必死の抵抗もむなしく、IMFの解体は承認され、CIAに組織ごと取り込まれることが決定。そしてハンリー長官は、シンジケートを「イーサンがでっち上げた架空の犯罪組織」とみなし、彼を反逆者として指名手配してしまう。やがて、独自に捜査を続けたイーサンは、シンジケートが各国の元諜報員たちによって構成された犯罪組織だと突き止める。またしてもIMFの後ろ盾がなくなったイーサンは、CIAの厳しい追跡の目をかいくぐりながら、シンジケートのボス・ソロモン・レーンやMI6(イギリス秘密情報部)の長官アトリーを追いつめなれけばいけなくなり…。

第5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の見どころは、緻密に計算されたストーリー。だれが「敵」で、だれが「味方」なのか、ちゃんと見てないと分からなくなります。その点は、1作目に近いかもしれませんね。

そして、アクションも相変わらずかっこいいです。初っ端から「即死級」のアクションを見せつけてくれて、銃撃戦や格闘戦も見てるだけで楽しいですね。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』では、登場人物の名前をちゃんと把握しておく必要がありますね。イルサやレーン、アトリー、ハンリー長官あたりは必須。顔と名前を覚えられない人には難しい映画かもしれません。笑

6作目『ミッション:インポッシブル6/フォールアウト』は2018年8月3日(金)公開?

6作目『ミッション:インポッシブル6/フォールアウト』の日本公開日が、2018年8月3日(金)に決定しました。

詳しいあらすじは追って追記したいと思います。

続編映画公開までのあいだは、『ワイルドスピード』『トリプルX』などの名作アクション映画シリーズを見て待つのがおすすめですよ。

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