この記事の目次
マーベル映画の音楽
1.マーベル・スタジオ・ファンファーレ
MCUと聴いて真っ先に思い出すのはこの曲ですね。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3つの映画のオープニングロゴで使われています。
2.Marvel Intro Logo 2016
マーベルのオープニング曲ではこの曲も印象深いですね。『ドクター・ストレンジ』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』と『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の3つの映画のオープニングロゴで使われています。
アベンジャーズの音楽
3.アベンジャーズのテーマソング
出だしが最強にカッコイイ1曲。この音楽は『アベンジャーズ』のエンドクレジットで使われています。その他、アレンジされたバージョンが挿入歌として色々な場面で使われているので、映画を観る際にぜひチェックしてみてください。
4.ニュー・アベンジャーズ/アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン
他の楽曲に比べ印象は薄めかもしれませんが、懐かしい思い出の1曲。この音楽は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のエンドクレジットだけでなく、同映画のオープニングロゴのBGMとしても使われていました。
5.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのテーマ曲
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のテーマソングとして発表された1曲。よく聴くとアベンジャーズのテーマソングと同じ旋律が使われていることがわかります。重々しく壮大な楽曲に仕上がっていますね。
6.In Memories
『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』の公開時によく流れていた1曲。ウォルト・ディズニー・ジャパン制作の日本版オリジナル主題歌です。ちなみにボーカルのレゾフはこの歌で全世界デビューを果たしたそうですね。
アイアンマンの音楽
7.Back In Black
『アイアンマン』の序盤シーンでいきなり流れる1曲。アイアンマンと言えばなんとなくこの歌を思い出す人も多いかもしれません。アフガニスタンの炎天下砂漠にぴったりの曲ですね。AC/DCというバンドが歌っています。
これから『アイアンマン』を視聴するならまずこちらの記事を読んでください。
【2018年版】マーベル映画はこの順番で見よう:アベンジャーズ30作品の最新時系列8.Iron Man/Black Sabbath
この音楽は『アイアンマン』のエンドクレジットで使用されています。曲名もそのままIron Man。ブラック・サバスというイングランドのロックバンドが歌っています。
9.Driving With The Top Down
『アイアンマン』で、マーク2のテストドライブ中に流れる1曲。「一定の高度に達するとボディが凍結する」という欠点が判明したところでこの音楽もSTOPします。
アイアンマンのスーツについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
アイアンマンの歴代アーマースーツ全50種まとめ:画像と動画付きで解説【2018年版】10.Shoot to Thrill
この音楽は『アイアンマン2』で使われています。『アイアンマン』のオープニング曲と同じく、AC/DCが演奏している曲です。着地のシーンがカッコよすぎますね。
11.Can You Dig It
こちらの音楽は『アイアンマン3』のエンディング(ミッドクレジット)で流れます。次にご紹介するアイアンマン3のテーマソングがアップテンポにアレンジされた感じです。よく聴くと同じ旋律が使われているのがわかると思います。
12.アイアンマン3のテーマ曲
こちらは「Iron Man 3」という曲で、『アイアンマン3』の一番最後に流れます。この曲をメインテーマとしてアレンジされた曲がさきほどのCan You Dig Itだったりするわけですね。
ハルクの音楽
13.ハルクのテーマ
恐ろしい怪物が今にも現れそうな雰囲気のこの曲は『インクレディブル・ハルク』のエンドクレジットで使われています。聴いているだけで不安になってくる感じがハルクにぴったりな楽曲ですね。
キャプテン・アメリカの音楽
14.キャプテン・アメリカのテーマ曲
この曲のメロディは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のいたるところで使われています。次にご紹介するキャプテン・アメリカ・マーチもそうですね。ぜひ色んなアレンジを映画の中で楽しんでみてください。
15.キャプテン・アメリカ・マーチ
この曲は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のミッドクレジットで使われています。マーチ(行進曲)とは軍隊を奮い立たせるためにも使われる音楽なので、兵士であるキャプテン・アメリカにぴったりの曲ですね。
16.Star Spangled Man
この音楽は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で使われています。夢が叶って兵士になったロジャースが国債購買の呼びかけのためのショーに出演させられるというちょっと辛い曲であり、また『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観てから振り返ると人々から歓迎されていた時期を思い出してしまう切ない曲でもありますね。挿入歌だけでなく、エンドクレジットでも流れる曲です。
17.Trouble Man/Marvin Gaye
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の終盤で流れる1曲。ファルコンことサム・ウィルソン曰く、ロジャースが眠っていた70年間の全てが詰まった曲だそう。
18.Taking a Stand
重厚かつ疾走感に溢れたカッコイイ1曲。この音楽は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のエンドクレジットで流れます。ロジャースの正義への信念や同映画のはりつめた雰囲気を感じさせてくれる楽曲に仕上がっています。
19.Cap’s Promise(1:43〜)
こちらは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のエンドクレジットですが、じつは「Cap’s Promise」という曲の後半部分(1分43分〜)が使われています。同映画がもつ暗さ、激しさ、力強さのイメージが詰め込まれた1曲ですね。
マイティ・ソーの音楽
20.Sons of Odin
この音楽は『マイティ・ソー』で使われています。とくに39秒からの主旋律はこの映画の高揚感をいつでも思い出させてくれますね。
21.Thor Kills the Destroyer
『マイティ・ソー』のクライマックスで流れる1曲。曲名のとおり、ソーが本来の力を取り戻し、デストロイヤーを倒すスシーンで使われている音楽です。
22.マイティ・ソー/ダーク・ワールドのテーマ
この音楽は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のエンドクレジットで使われています。前作で流れたSons of Odinの雰囲気もありつつ、よりグレードアップした曲に仕上がっている感じがします。
23.Planet Sakaar
『マイティ・ソー/バトルロイヤル』のエンドクレジットで使われている曲です。ソーのテーマソングっぽい旋律で始まるのですが、前作までと雰囲気が違いすぎてちょっと笑ってしまいますね。曲名のPlanet Sakaarというのはこの映画の舞台となった惑星サカールのことです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの音楽
24.Come and Get Your Love
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の冒頭で流れる1曲。ピーター・クイルは母親の形見であるカセットテープに入った1970年代と1980年代のこうした楽曲を聴くことで、宇宙のどこかよくわからないような惑星にいても故郷である地球を思い出すことができるのですね。
25.Hooked on a Feeling
この曲は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のやや前半(キルン刑務所に投獄されてしまうあたり)で流れます。男性の恋心を歌ったこの曲の歌詞が刑務所の雰囲気に合ってないのでは?と最初は感じたましたが、いつもポジティブでいようとするクイルたちを表しているのかもしれませんね。
26.Cherry Bomb
こちらはザ・ランナウェイズというガールズロックバンドの1曲。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で使われています。この曲は70年代に大ヒットして日本でも流行ったようです。アウトローなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの雰囲気にぴったりの楽曲。
27.The Kyln Escape
個人的に1,2を争うくらい好きな曲です。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で使われています。曲名の通り、キルン刑務所からの脱出時に流れる音楽のはずです。
28.Ain’t No Mountain High Enough
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストシーンで、母親からプレゼントされたミックステープvol2からこの音楽が流れてきます。母からクイルへのメッセージでもあり、ガーディアンズから助けを求める人へのメッセージでもあるのがとても素晴らしいです。
29.I Want You Back
こちらはマイケル・ジャクソンが子供時代に在籍したジャクソン5というグループの1曲。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のエンドクレジットで使われています。この音楽を聴きながら踊るノリノリのベビー・グルートが可愛くて仕方がありませんね。
30.Mr. Blue Sky
こちらはエレクトリック・ライト・オーケストラというイギリスのロックバンドの1曲。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の冒頭シーンで使われています。ベビー・グルートが戦っているクイルたちをよそ目にノリノリで踊りつづけるので、観ているこっちも楽しくなってきますね。
31.The Chain
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のクライマック(クイルとエゴの戦闘シーン)で使われています。フリートウッド・マックというイングランドのロックバンドの曲です。父子の鎖を断ち切ろうとするクイルの悲しい気持ちが伝わってきますね。
スパイダーマンの音楽
32.スパイダーマンのテーマソング
こちらは1967年から使用されている往年のスパイダーマンのテーマソングを音楽担当のマイケル・ジアッチーノが新たに編曲したもの。『スパイダーマン:ホームカミング』のオープニングで使われています。かっこいいオーケストラバージョンに仕上がっていますね。
33.That Spidey Life/Bruno Mars
Nerdist Industriesというアメリカのエンタメ企業の提供で配信されたスパイダーマンのパロディ曲です。替え歌の元となったのはハワイ出身の歌手ブルーノ・マーズのThat’s What I Likeという曲。2つの動画を見比べてみるのも面白いと思いますね。あまりにもクオリティが高いので番外編として入れておきました。
34.Blitzkrieg Bop/Ramones
『スパイダーマン:ホームカミング』のエンディングで使われた音楽。アメリカのパンクバンド・ラモーンズの曲で、Blitzkrieg Bopというのは「電撃作戦」という意味の戦争用語です。今回のピーターの雰囲気にうまくマッチしていますね。
ブラックパンサーの音楽
35.Bagbak/Vince Staples
『ブラックパンサー』の予告編で使われていた1曲。ビンス・ステープルズというラッパーのBagbakという曲です。雰囲気的に本編で流れていてもおかしくない楽曲です。
36.All The Stars/Kendrick Lamar, SZA
ケンドリック・ラマーとSZA(シザ)のコラボ曲。『ブラックパンサー』のエンドクレジットで使われています。なんとなくワカンダの美しさや強さを感じさせてくれる曲ですね。
ドクター・ストレンジの音楽
37.Dystopia/Hi-Finesse
こちらは『ドクター・ストレンジ』のトレーラー映像で使われていた曲。カッコよすぎるので何回もくりかえし聴いてしまいますね。本編で流れていても違和感が全くないくらい映画の雰囲気にマッチしている楽曲です。
38.The Master of the Mystic End Credits
この曲は『ドクター・ストレンジ』のエンドクレジットで使われています。サントラに収録されたフルバージョンにはもっと色んな楽器が入っているので、オーケストラが好きな人はぜひそちらも聴いてみてください。
アントマンの音楽
39.borombon/camilo azuquita
『アントマン』のオープニングで流れます。他のMCU作品で使われるマーベルロゴの音楽はどれもシリアスな曲なのにアントマンだけこんなにゆるい曲なのです。
40.アントマンのテーマ
この曲は『アントマン』のエンドクレジットで使われています。とにかくワクワクさせてくれる1曲。映画の最後にこの楽曲を聴くといつも満足感でいっぱいになります。