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マーベル映画の正式ワールド興行収入額ランキングTOP40

マーベルのロゴ

今やマーベル映画は人気的にも興行収入額的にも、世界のトップ映画ジャンル。アベンジャーズやスパイダーマン、アイアンマンなど毎年、人気映画を世に出し続けています。

また、作品数の多さからどれから観ればいいのか分からないという声も多く、マーベル映画の観る順番もまとめました。

そして今回は『ワールド興行収入額が基準のマーベル映画ランキングを発表! 2016年6月時点での公式数字を元にした客観的な目線からのマーベル映画の正式ランキングです。どのマーベル映画が実際に評判が良かったのかが分かるランキングになっているはず!

40位:2004年の知る人ぞ知るアクション・マーベル映画

パニッシャー

マーベルコミックの人気ヒーロー、死刑執行人のパニッシャーを描いた映画。悪者を死に至らしめるのが他のマーベルヒーローとは違うパニッシャーの特徴。ヒーロー映画というよりはアクション映画に近いかもしれない。

興行収入額は$54,700,105

マーベル映画ランキング40位の『パニッシャー』のワールド興行収入額は、5400万ドル程度。2004年の全世界興行収入ランキングでは90位にランクインしています。『スパイダーマン2』も同じ2004年に公開されていますが、こちらに14分の1という大差をつけられてしまっているようですね。

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39位:ホラー色強めのスリラー・マーベル映画完結編

ブレイド3

『ブレイド3』は、マーベル・コミック「ブレイド」を原作としたシリーズ三部作の第3作目。人間とヴァンパイアの戦いを描いたアクション・スリラー映画です。人間とヴァンパイアの混血として生まれたブレイドが主人公。今作ではついに蘇った始祖のヴァンパイアであるドレイクとの戦いが描かれていますね。

興行収入額は$128,905,366

ワールド興行収入額は1億3000万ドル弱。ただ前作の『ブレイド2』の興行収入額の1億5500万ドルから、やや減少してしまっていますね。2004年全世界興行収入ランキングには43位にランクインしています。

38位:マーベル随一のハーフ・ヴァンパイア映画

ブレイド

ブレイドシリーズの第1作目。最近のマーベル映画とは違い、CGは多用することなくリアルな映像描写が特徴です。ヴァンパイア映画にはつきものの「血」が頻出するので、あまり耐性がない方は観るのはおすすめ出来ないかもしれません。

興行収入額は$131,183,530

ワールド興行収入額は、約1億3000万ドル。制作費は4000万円ほどなので十分な結果と言えるかもしれません。1998年の全世界興行収入ランキングでは30位にランクインです。

37位:あのマーベル最強のダークヒーローの続編映画!

ゴーストライダー2

2007年に公開された映画『ゴーストライダー』の続編映画。バイク乗りの主人公ジョニーが悪魔メフィストに魂を売り渡し、炎をまとったガイコツヒーローとなってしまう。ゴーストライダーもどこかアメリカン・ホラーっぽい雰囲気が漂う映画です。

興行収入額は$132,563,930

『ブレイド』と同じで、ワールド興行収入額は1億3000万ドル。2012年の全世界興行収入ランキングでは55位にランクインです。一方、日本で47万ドル(5700万円ほど)しか売上がありませんでした。ゴーストライダーは日本ではあまり人気がないようですね。

36位:シリーズ最高峰!吸血鬼とのバトルアクションが楽しめるマーベル映画

ブレイド2

ブレイドシリーズで一番人気があった作品が『ブレイド2』です。アクション映画としても十分楽しめるので、日本でもそこそこ人気がありますね。マーベル映画ファンで、かつホラー映画が好きな人におすすめのマーベル映画です。

興行収入額は$155,010,032

『ブレイド2』のワールド興行収入額は1億5000万ドル。この手の映画にしては十分じゃないでしょうか。2012年の全世界興行収入ランキングでは32位にランクインです。一方、日本の興行収入額は258万ドル。日本円にして3億弱くらいですかね。

35位:アベンジャーズの原点が最新SF映画に生まれ変わった

ファンタスティック・フォー/2015

2015年にリブートにより生まれ変わった『ファンタスティック・フォー』。映画『X-MEN』シリーズと世界観を共有していますね。なので、今後のクロスオーバーに期待が持てます。2017年にはさらに続編が予定されている。評価は前シリーズより落ちるんですが、一度は観ておきたい映画という感じでしょうか。

興行収入額は$167,977,596

ワールド興行収入額は1億6700万ドル。正直、かなりコケたと言ってもよいでしょうね。2015年の全世界興行収入ランキングでは43位。日本での興行収入も250万ドルと、最近のマーベル映画の水準を大きく下回っています。映像は綺麗だけど、前2作の『ファンタスティックフォー』の方が純粋に楽しめる人が多そうです。

34位:悲劇のバイク乗りを描くホラー感漂うマーベル映画

ゴーストライダー

マーベル発のホラーアクション映画。マーベル映画ファンなら知っている人も多いですが、実はゴーストライダーはマーベルヒーローの中で最強クラスの強さを誇っているのです。物理攻撃は効かないし、攻撃力や機動力も凄まじい。映画の中でも、ゴーストライダーが本気を出すと敵が一瞬でやられちゃうこともあるようで・・・。

興行収入額は$228,738,393

ゴーストライダー人気のせいか、ワールド興行収入額も2億3000万弱という健闘ぶり。2007年の全世界興行収入ランキングも24位でした。一方、日本の興行収入は440万ドル。ちなみに『ゴーストライダー』はアクション映画というより、ホラーテイストのストーリー映画という感じなので要注意。

33位:ド派手なアクションでアボミネーションと戦うマーベル映画

インクレディブル・ハルク

『アイアンマン』とほぼ同時期に公開されたマーベル映画。人体実験によって「緑色の巨人」に豹変してしまった科学者の苦悩と戦いが描かれていますね。バトルシーンや敵キャラが迫力満点で、そこが一番の見どころですね。

興行収入額は$263,427,551

インクレディブル・ハルクの興行収入額は2億6000万ドル。アイアンマンの興行収入額の半分以下なのでちょっと少なめですね。2008年の全世界興行収入ランキングも21位でした。日本の興行収入も170万ドル程度。とはいえ『アベンジャーズ』を見る上でも重要な映画だし、内容も十分におもしろい映画になっていますよ。

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