海外シネマ研究所
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト（2013年）
2013年公開。イタリアの伝説的ヴァイオリニストであるパガニーニの半生を描いた音楽伝記映画です。劇中では、実際に5億円のヴァイオリンを使って演奏されています。天才アーティストの光と闇、そして社会的混乱や崇拝が描かれていて、クラシック好き以外の人でも楽しめるおすすめの映画だと思います。イケメンかつカリスマなヴァイオリニスト、デイヴィッド･ギャレットのファンの方もそうじゃない方も、ぜひヘッドフォンと一緒にご視聴ください。
伝説のバイオリニストであるパガニーニが主人公。
映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』では、比類ない音楽の才能を持って生まれてしまったパガニーニの苦悩の日々を描いています。
劇中で流れる超絶技巧と美しいハーモニーは、バイオリン・クラシック好きじゃなくても惚れ惚れしてしまうでしょう。あなたが女性なら、パガニーニを演じたデイヴィッド･ギャレットの甘いマスクにも惚れてしまうかもしれませんが（笑）
この曲の他にも、コンチェルト（協奏曲）やアリア（独唱曲）など。めちゃくちゃ素晴らしい演奏が楽しめます。興味ある方はぜひ観ておいてください！
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カストラート（1994年）
実在したイタリア人歌手ファリネッリの半生を描いた伝記映画。1994年に公開されたイタリア･ベルギー･フランスの合作映画ですね。カストラートとは、高い声を出すために去勢して男性ホルモンを抑えて育った男性歌手のこと。感情がやや不安定になりやすくなるので、それも歌に良い影響がでるらしいんです。そんな特殊な歌手の人生を描いた映画ですね。歌が本当に素晴らしいので、それだけで視聴する価値があります！
バロック時代のヨーロッパで活躍した伝説のカストラート歌手ファリネッリを描く伝記映画。
カストラートとは、少年時代に去勢することで高い声域と男性並みの肺活量を両立させ、常人には出せない歌声を出すことができる歌手のこと。
倫理上の問題から、カストラート歌手はもう現代には存在していません。男性の声質でこんな高い声を出せる歌手はもう居ないのです。
声を聞くだけで上流社会の女性たちが心身していったというファリネッリの声を、ぜひ映画の中で堪能してみてください！
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おすすめの音楽系コメディ映画1選
スクール･オブ･ロック（2003年）
2003年公開の音楽青春映画。売れないロックおっさんが名門のエリート小学生の臨時教師になって、子供たちに音楽を教えるというストーリーです。ぶっ飛んだ主人公の言動に、首を傾げながらも従ってしまう真面目な子供たちがなんとも可愛いんですよ。個人的に、視聴すべき音楽映画ベスト10に入りますね！これは神映画です。
ライブでの素行の悪さからバンドをクビになった男が主人公。
映画『スクール・オブ・ロック』は、ただロックをしたいだけの彼が、友人になりすまして名門小学校の教師になり子供たちに音楽を教えるという話です。
純粋な子供たちが少しずつ変わっていく様が、すごくコミカルに描かれています。この映画はめちゃくちゃ面白いです。しかも、出演している子供たちはみんな本物のミュージシャンらしく、実際に演奏をしているそうです。
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そしてここから先は、映画を観た後に、観ていてほしい動画です。
まずこちらが映画のクライマックスで使われていたライブシーン。みんな楽しそうに演奏してますね！
そして、次の動画が10年後の再集結ライブでの映像です！みんな大きくなってますが、面影がちゃんとありますね〜。
歌もみんな相変わらず上手ですごい！
こんなレア動画もありました。
『スクール・オブ・ロック』のメンバー達が、ソロを披露しています。
楽しくて良いですね。
映画『スクール・オブ・ロック』が好きな人にはたまらない動画だと思います！
