『アイス・エイジ』シリーズが面白かったので、同じスタッフが制作している「ブルースカイ・スタジオの映画作品」の一覧を作ってみました。
ブルースカイ・スタジオの映画作品一覧
2017年の現時点までに「11作品」が公開されているんですね〜。
ブルースカイ・スタジオの映画作品一覧【公開済み】
ブルースカイ・スタジオの映画作品一覧です。
- 『アイス・エイジ』(2002年)
- 『ロボッツ』(2005年)
- 『アイス・エイジ2』(2006年)
- 『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』(2008年)
- 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(2009年)
- 『ブルー 初めての空へ』(2011年)
- 『アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険』(2012年)
- 『メアリーと秘密の王国』(2014年)
- 『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー』(2015年)
- 『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(2015年)
- 『アイス・エイジ5/止めろ! 惑星大衝突』(2017年)
この中では、『アイス・エイジ』シリーズが一番有名ですね。
『ロボッツ』や『ブルー』も人気の作品です!
公開予定のブルースカイ・スタジオ作品一覧
そして下記が、現在公開を控えている作品の一覧。
- 『フェルディナンド(原題)』(2017年公開予定)
- 『ピジョン・インポッシブル(原題)』(2019年公開予定)
- 『ニモナ(原題)』(2020年公開予定)
それぞれの原題は、『Ferdinand』『Pigeon Impossible』『Nimona』となっています。でも、邦題は「全然ちがう名前」になるでしょう。
たとえば 6本目の『ブルー 初めての空へ』の現代は『Rio』です。原題と邦題が全然ちがいますよね。
お次は、現在「企画中・開発中」段階の映画作品の一覧です。
- 『アヌビス(原題)』(公開予定)
- 『マット(原題)』(公開予定)
- 『エイリアン学(原題)』(公開予定)
- 『フロッグキッシャー!(原題)』(公開予定)
- 『帽子からの脱出(原題)』(公開予定)
- 『アイス・エイジ6(仮)』(公開予定)
それぞれの原題は、『Anubis』『Mutts』『Alienology』『Frogkisser!』『Escape from Hat』となっています。
ブルースカイ・スタジオ映画は、可愛い「動物たち」や「変わったキャラクター」が登場することが魅力。シドとかスクラットとか。
今後、どんな魅力的なキャラクターが出てくるのが楽しみですね!公開予定作品の情報は、この記事で随時、追加していこうと思います。
では、ブルースカイ・スタジオ映画を順番に解説していきましょう!
ブルースカイ・スタジオ映画を「公開・時系列順」に解説!
『アイス・エイジ』シリーズ(2002年〜)
アイスエイジは「シリーズもの」の映画作品なので、まとめて解説しておきますね。
- 『アイス・エイジ』(2002年)
- 『アイス・エイジ2』(2006年)
- 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(2009年)
- 『アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険』(2012年)
- 『アイス・エイジ5/止めろ! 惑星大衝突』(2017年)
- 『アイス・エイジ6(仮)』(公開日未定)
アイス・エイジは、現在5作品が公開中。6作目も公開される予定です。
ただ、5作目『アイス・エイジ5/止めろ! 惑星大衝突』からは日本では劇場公開されずにDVDやデジタル配信のみとなっているので、6作目が映画館で公開されるかというと……微妙なところですね。。
『アイス・エイジ』は、ブルースカイ・スタジオ第一弾の映画シリーズです。作品クオリティは1作目からすごく高くて、とくにキャラクターが最高。
映像のクオリティも、4作目・5作目あたりでめちゃくちゃ上がってますね!
個人的には、むしろストーリーは初期の方が好きかもしれません。でもマニーとシド、ディエゴの3人が楽しく冒険してくれたら、それで満足!
6作目も公開予定ですし、ブルースカイ・スタジオといえば、やっぱり『アイス・エイジ』ですね。
初心者の人は、ぜひこの『アイス・エイジ』シリーズから視聴してみてはいかがでしょう!
こちらで視聴できます。>>『アイス・エイジ』
※「2018年2月9日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。
『ロボッツ』(2005年)
『ロボッツ』はブルースカイ・スタジオ「第二弾」となる映画作品です。
最大の特徴は、「人が登場しないロボットだけの世界」という点にあります。
例えるなら、「乗りもの」しか登場しないディズニー・ピクサーの『カーズ』に近いです。『アイス・エイジ』も「動物たち」しか出ませんね。
この手のハイ・ファンタジー作品(異世界が舞台)が好きな人には、『ロボッツ』もおすすめの映画といえるでしょう。ロボットの造形もめちゃくちゃ可愛いです!
日本語の吹替版では、元SMAPの草彅剛さんが主人公ロボット・ロドニーの声を演じています。草なぎさんの優しい声がうまくマッチしていました。
主人公ロボットが発明家になるために上京し、スクラップにされそうな人たちと一緒に悪いパーツ会社と戦うストーリーです。
続編作品があるシリーズものではないので、純粋にこの1作品だけで完結するのも手軽に見れていいですね。
こちらで視聴できます。>>『ロボッツ』
※「2017年11月23日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。
『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』(2008年)
『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』は、ブルースカイ・スタジオ第4作目の作品。原作は絵本作家ドクター・スースの「ぞうのホートンひとだすけ」です。
原題は「Horton Hears a Who!」。邦題はちょっと意味不明ですが、上手いタイトルだと思います。笑
主人公はゾウのホートン。小さすぎて姿の見えない小人とホートンの交流が描かれます。小人たちを助けるためにホートンが冒険の旅に出る、というストーリーですね。
絵本が原作ということで、めちゃくちゃ神秘的な設定です。小さい子どもは大好きだと思いますね。
動物たちが主人公なだけあって、(映像もキャラクターも)『アイス・エイジ』のような雰囲気の映画に仕上がっていますね。
可愛いアニメ映画が好きな人におすすめの作品です。ぜひ視聴してみてください。
こちらで視聴できます。>>『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』
※「2017年11月23日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。
『ブルー 初めての空へ』シリーズ(2011年〜)
『ブルー 初めての空へ』はシリーズ映画です。下記は現時点での作品一覧。
- 『ブルー 初めての空へ』(2011年)
- 『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー』(2015年)
ブルースカイ・スタジオとしては第6作目と第9作目の作品ですね。
ブルーという名前の青いインコが主人公です。ブルーは飛べません。さらに絶滅危惧種で最後のインコになってしまいます。やがてブルーは旅に出るのですが……。そんなお話。
原題は「Rio」ですが、これは物語の舞台となっているブラジルの観光都市リオ・デ・ジャネイロからのネーミング。
また、ブルースカイ・スタジオとしては珍しい「人間が出てくる作品」となってますね。
作品のテンポがよく、飽きずに見れる映画なので、暇なときに視聴するのがおすすめ。
こちらで視聴できます。>>『ブルー 初めての空へ』
※「2017年11月23日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。
『メアリーと秘密の王国』(2014年)
『メアリーと秘密の王国』は、メアリーという少女が主人公のファンタジー・アドベンチャー映画。
ブルースカイ・スタジオとしては第8作目の作品ですね。
メアリーのカラダが縮んでしまい、森に住んでいた小人たちを発見。メアリーはみんなのため、森を滅ぼそうとする悪い小人のボーガンと戦うはめになる……。というお話です。
さすが、ブルースカイ・スタジオ!
言葉をしゃべる動物たちが相変わらず可愛いです。ハチャメチャな展開も、美しい映像も楽しめます。
あと余談ですが、主題歌のビヨンセの歌が最高でした。
DVDレンタルできます。>> TSUTAYA DISCAS
(初回登録なら無料)。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(2015年)
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、スヌーピーの世界が舞台の長編映画。
ブルースカイ・スタジオっぽい温かくて優しい世界観と、スヌーピーの雰囲気がキレイにマッチしています。
スヌーピーの劇場作品が作られたのは、1980年の『スヌーピーとチャーリー・ブラウン ヨーロッパの旅』以来の「35年ぶり」というのが驚。
主人公は少年チャーリー・ブラウンです。不器用で可愛いキャラクターです。
毒の強い作品ではないので、小さい子どもと一緒に“のほほん”と視聴するのが向いている映画ですね。
刺激があって、ゲラゲラ笑えるアニメ作品が見たい人には、『ザ・シンプソンズ MOVIE』を強くおすすめします。
シンプソンズは大人向けです。笑
というわけで、この作品もぜひ一度見てみてください。
こちらで視聴できます。>>『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
※「2018年6月2日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。