この記事の目次
X-MENの映画・ドラマは全部で11作品が公開中!(5シリーズ)
X-MEN映画は「時系列」がとても分かりづらい!
公開中のシリーズだけでも5シリーズ、全体で11作品もあります。
- 『X-MEN初代三部作』シリーズ(2000年〜)
- 『ウルヴァリン三部作』シリーズ(2009年〜)
- 『X-MEN新三部作』シリーズ(2011年〜)
- 『デッドプール』シリーズ(2016年〜)
- 『レギオン』TVドラマシリーズ(2017年〜)
さらに、公開予定作品も含めると16作品にもなりますね!
というわけで今回は、複雑なX-MENの時系列を分かりやすく整理していくので、映画視聴の際の参考にしてみてください。
特にこれからX-MENシリーズを観ていく人は、時系列にそって「公開順」に観ていくのがおすすめです。
例えばウルヴァリンシリーズには、X-MENシリーズのネタバレが含まれています。なるべく時系列通りに視聴してみた方が楽しめるはずです。
ちなみに今後は、『X-MEN: ダーク・フェニックス(原題)』『ニューミュータンツ(仮)』『X-Force(仮)』『ガンビット(仮)』などの新作X-MEN映画もどんどん公開されていく予定です。
ローラ(X-23)や、X-MENと関係が深いチーム「アルファフライト(Alpha Flight)」や「エグザイルズ(Exiles)」を描く新たなミュータント映画も開発中だとか……。
それではX-MENシリーズの「時系列」を徹底的に解説していきましょう。
その他マーベル映画の時系列は、下記の記事をごらんくださいね。
関連記事:マーベル映画はこの順番で見よ!アベンジャーズの最新時系列24作品(公開予定含む)
X-MEN映画はまず「公開順」で楽しもう
X-MEN映画の全シリーズは、「公開順」に並べると以下のとおりです。
- 『X-メン』(2000年)
- 『X-MEN2』(2003年)
- 『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
- 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
- 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
- 『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
- 『X-MEN: フューチャー&パスト』 (2014年)
- 『デッドプール』(2016年)
- 『X-MEN: アポカリプス』 (2016年)
- 『ローガン』(ウルヴァリン3)(2017年)
- 『ニューミュータンツ(原題)』(2018年公開予定)
- 『デッドプール2(原題)』 (2018年公開予定)
- 『X-MEN: ダーク・フェニックス(原題)』 (2018年公開予定)
- 『X-Force(仮)』(公開日未定)
- 『ガンビット(仮)』(公開日未定)
- 『デッドプール3(仮)』 (公開日未定)
- 『マルチプルマン』(開発中)
「アメリカでの公開日順」でまとめてあります。
今からX-MENを観ていく人はこの順番でどうぞ。シリーズ映画なので一気に観た方が100倍楽しめると思います!
唯一『デッドプール』に関しては、X-MEN本編とあまり関わりがないので、飛ばして観るか、逆に一番初めに観ても問題はありません。
「たくさん映画を観る時間がない」という人は、まずは1作目の『X-メン』を観てみてください。きっとハマるはずです。
今はX-MEN映画が、U-NEXTという動画サイトで限定配信されてます。
存分にX-MENシリーズを楽しんでください!
下記のリンクから視聴できます。
>『X-メン』(視聴期限は【2017年11月24日】)
>『X-MEN2』(視聴期限は【2017年12月8日】)
>『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(視聴期限は【2017年12月1日】)
>『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(視聴期限は【2017年12月15日】)
>『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(視聴期限は【2017年12月15日】)
>『ウルヴァリン: SAMURAI』(視聴期限は【2018年8月7日】)
>『X-MEN: フューチャー&パスト』(視聴期限は【2018年7月5日】)
>『デッドプール』(視聴期限は【2018年10月4日】)
>『X-MEN: アポカリプス』(視聴期限は【2017年12月20日】)
※「初回登録」の人は無料です。
※配信期限は変更になる場合があります。
1作目『X-メン』から9作目『X-MEN: アポカリプス』まで配信されてます。
10作目『ローガン』もいずれ配信されるでしょう。
毎月2作品ずつ見ていくと、5ヶ月かかります。計画的に視聴していってくださいね!
ここまでのまとめ
- X-MEN映画は「アメリカでの公開日順」で観ていきましょう。
伏線の回収もX-MENシリーズの大きな見どころなので、
ネタバレを避けるためにも、最初は「ストーリーの時系列順」ではなく「公開順」に観るのはおすすめです!
「X-MENドラマ」シリーズ作品の公開順は、以下の通りです。
- 『レギオン/シーズン1』(2017年)
- 『ザ・ギフテッド』(2017年)
- 『レギオン/シーズン2』(2018年公開予定)
- 『タイタンズ』(2018年公開予定)
まず2017年の2月からは、『レギオン』が公開されました。
X-MEN映画シリーズ初のテレビドラマ作品です。
『レギオン』の主人公は、チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)の息子です。
「X-MEN映画の監督」を務めるブライアン・シンガーも製作にたずさわっている最新のドラマシリーズとなってます。
『レギオン』は現在、U-NEXTにて限定配信中です。
下記のリンクから視聴できます。
>『レギオン』シーズン1(視聴期限は【2018年10月17日】)
ではここからは、X-MENの映画作品をシリーズ別に解説していきましょう!
X-MEN映画シリーズを見る順番(シリーズ作品別)
X-MENの映画シリーズを分けると、次の通りです。
- 「初代X-MEN」シリーズ(2000年〜)
- 「ウルヴァリン」シリーズ(2009年〜)
- 「新X-MEN」シリーズ(2011年〜)
- 「デッドプール」シリーズ(2016年〜)
- 「レギオン」TVドラマシリーズ(2017年〜)
「初代X-MEN」シリーズは全部で3作品です。
- 『X-メン』(2000年)
- 『X-MEN2』(2003年)
- 『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
「ウルヴァリン」シリーズも全部で3作品です。
- 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
- 『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
- 『LOGAN/ローガン(ウルヴァリン3)』(2017年)
「新X-MEN」シリーズも3作品で、
- 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
- 『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014年)
- 『X-MEN: アポカリプス』(2016年)
まだ公開されていませんが、デッドプールシリーズも3作品公開される予定です。
- 『デッドプール』(2016年)
- 『デッドプール2(仮)』(2018年)
- 『デッドプール3(仮)』(公開日未定)
X-MENシリーズのポイントは、それぞれが「独立したシリーズ」であること。
各シリーズごとに登場人物のキャスト、時代などが少しずつ違ってます。
たとえば時間がない人は「ウルヴァリン」シリーズを飛ばして観たり、いきなり「新X-MEN」シリーズから観ることもできますね。
ただしX-MENシリーズの大半の作品は、ウルヴァリンが主人公です。
『X-MEN: アポカリプス』のエンドロール後のシーンと、『ローガン』は繋がっているなど、X-MENを100%楽しむには、ウルヴァリンシリーズも欠かせません!
またデッドプールシリーズでは2作目からX-MENの世界と深く繋がってくると言われています。
X-MENの映画を1からガッツリ楽しみたい人は「初代X-MEN」シリーズから順番に視聴してくださいね!
前述のとおり「公開日の順番」で見るとより楽しめます!
各X-MENシリーズは下記のリンクから視聴できます。
>『X-メン』(視聴期限は【2017年11月24日】)
>『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(視聴期限は【2017年12月15日】)
>『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(視聴期限は【2017年12月15日】)
>『デッドプール』(視聴期限は【2018年10月4日】)
※「初回登録」の人は無料です。
※配信期限は変更になる場合があります。
ここからは「公開順」ではなく、ストーリーの「時系列」について詳しく解説していきましょう!
X-MEN映画シリーズは「時系列順」がおもしろい。これぞ通の楽しみ方!
では、X-MENシリーズのストーリーを時系列順にまとめていきます。
ここからは先にネタバレを含みますので、
ネタバレが気になる方は先に『X-MEN』から順番に映画を視聴しておいてください。
時系列の整理や映画の復習にどうぞ!
というわけで……。
X-MEN映画シリーズは、非常に「長寿」(不死身)であるウルヴァリンの生涯を追っていくことで、ストーリーの時系列が見えてきます。
エックスメンの世界は、過去編・現代編・未来編に大きく分かれるのです。
1845年から2023年とそこからタイムスリップするX-MENの時系列順
X-MENの映画シリーズを「ストーリーの時系列順」でまとめたのが、以下の一覧です。
()は映画の中での主な年代です。
- 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(1845年〜1980年代)
- 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(1944年・1962年)
- 『X-メン』(2003年頃)
- 『X-MEN2』(2003年頃)
- 『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
- 『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
- 『X-MEN: フューチャー&パスト』(2023年)→(1973年にタイムスリップ)
- 『デッドプール』(ストーリーに直接の関わりはなし)
- 『X-MEN: アポカリプス』 (1983年〜歴史改変後〜)
- 『LOGAN/ローガン(ウルヴァリン3)』(2029年)
一つだけ注意点があります。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』と『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』のどちらが先か?という問題です。
一応今回は、物語のメインとなる時代に注目して時系列を整理しました。
またX-MEN映画の主人公はウルヴァリンなので、1800年代のウルヴァリンの活躍が、X-MENのストーリー全体の基礎となります。
なので、ウルヴァリンの人生を過去から順番に見ていくことで、X-MENシリーズの時系列を一番よく理解しやすいはずです。
ウルヴァリンは『不老不死』のため、全ての時系列の中で「生存」していますから、この順番で見ればX-MENの時系列を見失わずに済むでしょう!
逆に、X-MENの映画を「プロフェッサーXのストーリー」として見ていく場合は、1と2を入れ替えて『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』から見ればよいと思います。
ただプロフェッサーXがほとんど出てこない映画も多く、さらにプロフェッサーXが生まれていない時代もあります。
そういう意味でも時系列にこだわる場合は『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』から順番に見ていくのが良さそうです。
エックスメンの世界をより深く知りたい人は、時系列順でもお楽しみください!
では各年代のストーリーを過去から順番に解説していきます。
1:1800年代のX-MENの時系列
1845年:ウルヴァリンの登場とミュータント能力の覚醒
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ジェームズ・ハウレットという名の少年(ウルヴァリン)がミュータントの能力を覚醒させます。このとき、兄のビクター・クリード(セイバートゥース)はすでに能力を覚醒させていたようです。
のちに「エックスメン」というミュータントチーム組織を作りあげることになる「プロフェッサーX」も、この時は当然まだ生まれてはいません。
ウルヴァリンはここから、兄のビクターと共に世界を放浪することになります。
1861年-1865年:ウルヴァリンとセイバートゥースが戦場へ
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ウルヴァリンと兄セイバートゥースが軍人として南北戦争に参加します。
ウルヴァリンは「ヒーリングファクター(自己治癒能力)」と「ボーンクロー(骨の爪)」という自分のミュータント能力を活かして戦場で生き延びていきます。
2:1900年代のX-MENの時系列
1914年-1918年:ウルヴァリンが第一次世界大戦に参戦!
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ウルヴァリン、兄セイバートゥースが第一次世界大戦に参戦します。ウルヴァリンとセイバートゥースが背中を合わせて戦うシーンは必見。
1939年-1945年:ウルヴァリンが第二次世界大戦に参戦!
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて、ウルヴァリン、兄のセイバートゥースが第二次世界大戦に参戦します。
また、映画『ウルヴァリン: SAMURAI』にてウルヴァリンは、この第二次世界大戦中に日本軍の捕虜として日本の長崎にやってきます。
ウルヴァリンは原爆の爆発に巻き込まれてしまいますが、なんとか生き延び、一人の青年将校ヤシダを助けることになります。
1944年:マグニートーとプロフェッサーX、ミスティークが登場
映画『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』にて。
エリック・レーンシャー(のちのマグニートー)のミュータント能力が3覚醒。マグニートーの宿敵であるクラウス・シュミット(のちのセバスチャン・ショウ)もここで登場します。
またチャールズ・エグゼビア(のちのプロフェッサーX)も登場。
チャールズは変身能力を持つ少女レイヴン・ダークホルム(のちのミスティーク)と出会い、家族として迎え入れることになります。
1955年-1975年:ウルヴァリンがベトナム戦争に参加!
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ウルヴァリンとセイバートゥースがベトナム戦争に参加して戦います。
ベトナム戦争に敗北したアメリカ合衆国は、敵からの脅威に勝つ術を模索しはじめます。
それがトラスク博士の対ミュータント兵器「センチネル」の考案につながるのです(『X-MEN: フューチャー&パスト』にて)。
1962年:初代エックスメンがついに誕生
映画『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』にて。
セバスチャン・ショウを中心とするミュータント集団「ヘルファイア・クラブ」が登場。キューバ危機に便乗して、第三次世界大戦を起こそうと企てます。
そこで「初代エックスメン」が誕生。
プロフェッサーXとマグニートーが全国各地のミュータントをメンバーに勧誘し、ハボック、バンシー、ビースト、エンジェル・サルバドーレ、ダーウィンが集まります。
ここでウルヴァリンも誘われますが、ためらいなくこの勧誘を断ります。
また軍人ウィリアム・ストライカーの父親も登場。
初期型「セレブロ」も初登場します。
1973年:ミスティークがトラスク博士を殺害
映画『X-MEN: フューチャー&パスト』にて。
ミスティークがボリバー・トラスク博士を殺害。
これにより、アメリカ軍が対ミュータント兵器「センチネル」を開発することになり、史上最悪となるミュータントと人類の戦争の引き金となってしまいます。
1975年頃:ウルヴァリンがストライカーに出会い「チームX」に加入
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ウルヴァリンと兄のセイバートゥースが軍人ウィリアム・ストライカーに誘われ、特殊部隊「チームX」に加入します。
メンバーはエージェント・ゼロ、ウェイド・ウィルソン(のちのデッドプール)、ジョン・ライス、フレッド・デュークス、クリス・ブラッドリーです。
ウィリアム・ストライカーはこのあと、『X-MEN2』と『X-MEN: フューチャー&パスト』にも登場します。
1980年頃:ジーン・グレイがX-MEN(恵まれし子らの学園)に入る
映画『X-MEN: ファイナル ディシジョン』にて。
プロフェッサーXとマグニートーがジーン・グレイを「恵まれし子らの学園」に勧誘。
ジーン・グレイはとてつもないパワーを持ったミュータントであることが、ここで分かりますね。
1981年頃:ウルヴァリンが人体実験でアダマンチウムを得る
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にて。
ウィリアム・ストライカーのウェポンX計画により、ウルヴァリンはアダマンチウムの骨格を手に入れます。爪や骨格もアダマンチウムになり、攻撃力が大幅にアップ。(場所はアルカリ湖にある軍事基地)
超重量であるアダマンチウムの骨格にヒーリングファクター(自己治癒能力)が働き、準超人レベルの怪力も獲得。一瞬で消し飛ぶような爆発でもアダマンチウムの骨格は残り、再生可能なため、ウルヴァリンはほぼ不死身のミュータントとなります。
その後、同じくストライカーが作り上げた超人兵器ウェポンXI(のちのデッドプール)と対決。ここで過去のウルヴァリンの記憶が消滅してしまいます。
レミー・ルボー(ガンビット)もここで登場。
またウルヴァリンは、ストライカーに拉致されていた少年時代のサイクロップスやストームを解放。救出のためにやってきたプロフェッサーXが、サイクロップスらを「恵まれし子らの学園」へと連れて帰ります。
1990年頃:エンジェルがミュータント能力を覚醒して翼を得る
映画『X-MEN: ファイナル ディシジョン』にて。
ウォーレン・ワージントン三世(のちのエンジェル)がミュータント能力を覚醒。
ミュータント治療薬「キュア(cure=治療薬)」開発のキッカケとなり、2006年のマグニートー陣営と人類との全面戦争に繋がります。
3:2000年代のX-MENの時系列
2003年頃①:ウルヴァリンがエックスメンに初加入
映画『X-メン』にて。
ウルヴァリンがローグと出会い、「恵まれし子らの学園」を訪れる。
プロフェッサーX率いる「エックスメン」に加入したウルヴァリンは、マグニートーが率いるミュータント集団「ブラザーフッド」と対決。ケリー上院議員が推し進めていた「ミュータント登録法案」をめぐる戦闘が繰り広げられます。
そしてここから、本格的にジーン・グレイ、サイクロップス、ストームの3人のミュータントが本編に絡んできます。
2003年頃②:ストライカーが「恵まれし子らの学園」を襲撃
映画『X-MEN2』にて。
2003年には、ウルヴァリンを改造したウィリアム・ストライカーが「対ミュータント対策本部顧問」になっています。
ストライカーは、エックスメンの本拠地「恵まれし子らの学園」を襲撃。逃げ延びたウルヴァリンらとマグニートーは、アルカリ湖にあるストライカーの軍事基地へ向かいます。
アイスマン、コロッサス、パイロがここで登場。
2006年:最強ミュータントのフェニックスが覚醒
映画『X-MEN: ファイナル ディシジョン』にて。
エンジェルの父ウォーレン・ワージントン卿がミュータント治療薬「キュア」を開発。これにより、ミュータントたちのデモ運動が激化します。
また最強のミュータント、フェニックスも覚醒。フェニックスを仲間に加えたマグニートーは、キュアを持つ人類との全面戦争に挑むことになります。
ここからはキティ・プライドも本編に絡んできますね。大人になったビースト(ハンク・マッコイ博士)も活躍します。
2013年:ウルヴァリンが日本でシルバーサムライと対決
映画『ウルヴァリン: SAMURAI』にて。
ウルヴァリンが暗殺者のユキオに連れられ、再び日本にやってくる。そこでマリコ・ヤシダと出会う。ウルヴァリンはマリコを守るために、忍者や侍、シルバーサムライと戦うことになります。
そして2015年、ウルヴァリンはプロフェッサーXとマグニートーに空港内で呼び止められ、ミュータントを襲う新たな脅威「センチネル」について聞かされます。
4:タイムスリップ(歴史改変)後のX-MENの時系列
2023年 :センチネルの開発阻止のためウルヴァリンが過去に向かう
映画『X-MEN: フューチャー&パスト』にて。
2023年、人類が開発した最強の対ミュータント兵器「センチネル」によって世界中の多くのミュータントが殺されてしまいます。ミュータントの味方をした善良な人間をもセンチネルは殺害。
荒廃した世界に残ったのは邪悪な人間とセンチネルのみ。
プロフェッサーX、マグニートーらエックスメンは、ミスティークによる「ボリバー・トラスク博士の殺害」を食い止めるため、ウルヴァリンを過去の時代(1973年)に送り込みます。
1973年:ウルヴァリンが若いプロフェッサーXに会いに行く
映画『X-MEN: フューチャー&パスト』にて。
ウルヴァリンが過去のプロフェッサーXと会い、さらにビースト、マグニートー、クイックシルバーらミュータントを仲間に勧誘。そしてミスティークのトラスク博士の暗殺計画をギリギリのところで阻止します。
これにより、最強の対ミュータント兵器「センチネル」誕生のキッカケとなる歴史的事実が消滅。
1973年から2023年までの歴史が塗り替えられ(改変され)、「センチネル」が誕生しない新しい歴史が誕生します。
サイクロップス、ジーングレイなど、過去に死亡したミュータントもここで復活。
2023年の世界に戻ったウルヴァリンには1973年からの新しい歴史の記憶が一切ないので、プロフェッサーXから教えてもらうことになります。
1983年:神と呼ばれたミュータント「アポカリプス」が登場
映画『X-MEN: アポカリプス』にて。
世界最初のミュータントで「神」と呼ばれていたアポカリプスが、長い眠りから目覚めてしまいます。
ここで、モイラ、クイックシルバー、エンジェル、ビーストが再登場。これまで描かれていなかった若い頃のストーム、サイクロップス、ジーングレイ、ナイトクローラー、サイロックなども登場しますね。
X-MEN映画シリーズを公開日の順番でひとつずつご紹介
『X-メン』(2000年)
1944年。マグニートーこと、エリックが能力に目覚めるシーンから始まります。
その後、話は現代へ。X-MENの人気キャラが順に登場していきます。ローグ、ウルヴァリン、サイクロップス、ストーム、ジーン・グレイ、プロフェッサーX(チャールズ)、ミスティークという順番に。
2000年の映画ですが古さを感じさせず、最後までワクワクしながら楽しめる作品です。X-MENシリーズは作品数多いですが、まずはこの『X-メン』を一度観てみてください。好きになった方は、どんどん続編が見たくなるはずです!
ウルヴァリンが加入することになるチーム「エックスメン」。
彼らミュータントたちの能力の披露が見どころです。
手から刃を出すウルヴァリン。目から破壊光線を出すサイクロップス。触れた者の生命力を奪い取るローグ。マインドコントロールのプロフェッサーX。天候を操るストーム。
名前と能力がなんとなく一致しているので覚えやすいですね。
『X-メン』に登場するヴィラン(悪役)は次の4人。①マグニートー、②セイバートゥース、③ミスティーク、④トード。
各ヴィランの能力は、ぜひ映画の中でお楽しみください!(エンドロール後の追加シーンはありません)
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『X-MEN2』(2003年)
時系列では、前作『X-メン』のすぐ後のストーリー。
旅立ったウルヴァリン含む「エックスメン」のミュータントたち、マグニートー側のミュータントたち、そしてミュータントを撲滅させたい人間たち。この三つ巴の戦いが『X-MEN2』での最大の見どころです。
そして、前作ではどこか頼りなかった仲間ミュータントのジーン・グレイ。彼女の成長が色濃く描かれているのも特徴ですね。ジーン・グレイの活躍に注目してご覧ください。
新しいミュータントが続々登場! さらに、人間との争いも激化します。
新たなミュータントは次の5人。瞬間移動能力のナイトクローラー、冷気を操るアイスマン、声で超音波を発するサイリーン、全身金属人間のコロッサス、炎を操るパイロ。
当然ウルヴァリンや、ストーム、サイクロップス、プロフェッサーX、ローグ、ジーン・グレイ(マーベルガール)も大活躍します。
ヴィラン(悪役)には、レディ・デスストライク、ウィリアム・ストライカー、ジェイソン・ストライカーが登場!
マグニートーとミスティークも、引き続きしっかり出てきて最高の悪役っぷりを見せつけてくれますよ。(エンドロール後の追加シーンはありません)
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『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
20年前の世界。ジーン・グレイが「恵まれし子らの学園」にやってくるエピソードからスタート。
2006年、人間たちが作り上げた「キュア」という薬は、ミュータントの能力を無にしてしまいます。ミュータントの脅威を根絶しようと企む人間たちと、彼らに対抗するマグニートー。この争いが大戦争に発展し、多くのミュータントが命を落とすこと。
X-MENシリーズ初代三部作の完結編映画として、この『X-MEN: ファイナル ディシジョン』ではエックスメンの物語は一旦の終焉を迎えます。ウルヴァリンの勇気と悲しすぎる決断に、最後まで目をそらさないでご視聴ください。
最強のミュータント「フェニックス」の覚醒。
彼女の世界を滅ぼしうる超絶パワーは、プロフェッサーXやマグニートーでも歯が立ちません。フェニックスとは誰なのか?ぜひ映画の中で確認してください。
また、「氷のアイスマンvs炎のパイロ」という元友だち対決も激アツですね!
新しく登場するエックスメンは、獣の科学者ビースト(ハンク・マッコイ博士)、壁をすり抜けるキティ・プライド(シャドウキャット)、巨大な翼を持つエンジェル、ミュータントの能力を無効化するリーチ。
新たなヴィラン(悪役)には、最強の体を持つジャガーノート、分身能力のマルチプルマン、手から衝撃波を出すアークライト、超絶スピードのカリスト、体から針を出すキッド・オメガ、骨の塊を飛ばすスパイク、影をつたってテレポートするサイロック。
白熱の最終決戦は圧巻ですよ!
※エンドロール後に重要なシーンがあるので、最後までチェックしてくださいね。
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『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
1845年、ウルヴァリンの少年時代からストーリーは始まります。
兄のセイバートゥースと共に、南北戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争を経験。過去のX-MEN映画で秘密にされてきたウルヴァリンの過去が、どんどん明らかになっていきます。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』という映画タイトルの通り、スピンオフ映画と言いつつ、映画X-MENシリーズ全体の「前日譚」という位置づけの作品になっていますね。この映画ではエックスメンの世界の謎が、とくに人間サイドの黒幕ウィリアム・ストライカーの謎が一気に判明することになります。
ウルヴァリンの秘密が、ついに明らかになります。
なぜ、ウルヴァリンの体内にアダマンチウムが埋め込まれているのか。なぜ、ウィリアム・ストライカーはウルヴァリンを改造したのか。なぜウルヴァリンは記憶喪失になってしまったのか。
「謎の人体実験」の経緯も、この映画で判明します。
ミュータントもたくさん出てきますね。シルバーフォックス、ガンビット、デッドプール(ウェポンXI(イレブン))、デビッド・ノース(エージェント・ゼロ)、セイバートゥース、エマ・フロスト。
ガンビットとデッドプールは、のちに映画X-MENシリーズのスピンオフ映画の主人公になります。
ヴィラン(悪役)を務めるミュータントはセイバートゥースです。セイバートゥースは一作目の『X-メン』にも出てきますが、同一人物かどうかは明らかにされていません。ただしどちらのセイバートゥースも、本名が「ビクター・クリード」だそうです。
少年・少女時代のストームや、サイクロップス、まだ若い頃のプロフェッサーXも少しだけ出てくるので、お見逃しなく。(エンドロール後のシーンにも要注目)
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『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
最強のテレパスであるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが、いかにして「エックスメン」のリーダーになったのか。
そう、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の主人公はプロフェッサーXです。今作ではプロフェッサーX、マグニートー、ミスティークの年少時代から「恵まれし子らの学園」を創設するまでの時代が描かれています。
ミュータント同士の争い、マグニートーの復讐など、他では見ることが出来ないX-MENシリーズの原始的なストーリーです。普段なら主人公的役割のウルヴァリンは、一瞬しか登場しません。『X-MEN: ファイナル ディシジョン』に出てきたビースト(ハンク・マッコイ)も登場し、物語の過去と未来がつながっていくのが分かるはずです。
この映画の中で、「初代エックスメン」が誕生します。
初代のX-MENのメンバーとして集められるのは次のミュータント。
変化能力のミスティーク、原作ではサイクロップスの弟であるハボック、環境適応能力を持つダーウィン、昆虫型の飛行能力のエンジェル・サルバドーレ、原作ではサイリーン(『X-MEN2』に登場)の兄であるバンジー、科学者としても有能なビースト。
ヴィラン(悪役)ですが、ほぼ無敵のセバスチャン・ショウが大ボス。他にも、テレパスでダイヤモンド変化ができるエマ・フロスト(前作にも登場。矛盾あり)、テレポート能力持つ悪魔アザゼル、竜巻を発生させるリップタイド。
ウィリアム・ストライカーの父親や、プロフェッサーXの恋人モイラも登場しますね。
そして、プロフェッサーXとマグニートーの友情秘話は必見です!
エンドロール後の追加シーンはありませんが、最後のクライマックスには目が離せませんね。
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『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
『X-MEN: ファイナルディシジョン』のあと時代を描いたウルヴァリンシリーズの第2作目。
主人公のウルヴァリンが日本を舞台に「忍者」や「侍」と戦います。真田広之、Tao Okamoto、福島リラなどの日本人キャストも登場し、長崎・東京・寺・新幹線など日本の都市や日本文化が山ほど盛り込まれています。
フェニックスとの戦いのあと永遠の命を持て余し、生きることに疲弊してしまったウルヴァリンの苦悩が描かれていますね。「ヒーリングファクター」という自己治癒能力も奪われてしまい、ミュータントとしてのパワーもなくなり、ただの男となってしまったウルヴァリンの勇敢な戦いが楽しめる作品です。
原爆の爆発に耐えるウルヴァリン、回復能力がないまま攻撃を受け続けて弱っていくウルヴァリンなど、過去のストーリーでは見れなかったウルヴァリンの戦いを見ることができます。
日本刀や手裏剣、弓などを使う忍者とのバトルアクションは必見です。
ヴィラン(悪役)は、毒蛇女のヴァイパー、謎のパワードスーツであるシルバーサムライ、弓矢の名人ケンイチロウ・ハラダ、刀の達人シンゲン・ヤシダ。
その他、暗殺者のユキオ(雪緒)や、ウルヴァリンと恋人関係になるマリコも登場。
エンドクレジットの途中には、重要なシーンが挿入されています。次作『X-MEN: フューチャー&パスト』につながる話ですが、見逃しやすいので、くれぐれもお忘れなく!
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『X-MEN: フューチャー&パスト』 (2014年)
X-MEN映画シリーズ、新三部作の2作目。『ウルヴァリン: SAMURAI』のエンドロール後の追加シーンと繋がっています。
時代は、2023年。すでに人類とミュータントが駆逐されはじめ、荒廃した世界となってしまっています。その原因となったのは人間が作りだした最強の対ミュータント兵器「センチネル」。
ウルヴァリンはセンチネルがもたらす人類の滅亡を食い止めるため、キティ・プライドの能力によって50年前の1973年に(意識だけを)タイムリップし、「歴史の改変」を試みることになるのです。「現代編」のキャストと「過去編」のキャストの両方が登場する、映画X-MENシリーズの集大成的なストーリーになっています。
『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』で活躍した若年期のプロフェッサーXとマグニートーが登場。余裕のある最強テレパスではなく、「荒れて精神を病んでいる状態のプロフェッサーX」がはじめて描かれていますね。
圧倒的なセンチネルのパワーに対し、未来世界で立ち向かうミュータントは次の9人。気象異常を操るストーム、精神を過去に送り込めるキティ・プライド、氷を作り出すアイスマン、鋼鉄の肉体をもつコロッサス、超人的な反射神経と五感をもつウォーパス、エネルギーの吸収と放出ができるビショップ、人や物をテレポートできるブリンク、太陽エネルギーを操るサンスポット、磁力であらゆる金属を操るマグニートー。
また、史上最速のミュータントであり、実はマグニートーの息子であるクイックシルバーも登場。(クイックシルバーは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出てきますが、別の俳優が演じていますね。)
あとは若い頃の軍人ウィリアム・ストライカーや、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』にて、プロフェッサーXらと共に戦ったハボックとビースト、映画シリーズ第1作目『X-メン』にヴィランとして出てきたトードーなども出てきます。
ちなみに、プロフェッサーXの恋人だったモイラ・マクタガートは出てきません。
『X-MEN: フューチャー&パスト』は、これまでのX-MEN映画シリーズのまとめ的な内容になっているので、過去の映画6作品を直前に観ておけば、より楽しめるはずです!
そして、エンドロール後の追加シーンでは、アポカリプスと4騎士が登場・・・!!
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『X-MEN: アポカリプス』 (2016年)
X-MENの新三部作シリーズの第3作目の映画。これまで全ての映画で主役として活躍をしてきたウルヴァリンは、カメオ出演に留まることになりました。
前作『X-MEN: フューチャー&パスト』にて、ウルヴァリンには1973年から2023年の記憶がありませんから、仕方ありませんね。
X-MENの映画史上、初めて紀元前の古代にまで遡る壮大なストーリーとなっています。
描かれているのは、歴史が改変されたあとの1983年の世界。
ここで、若い頃のストーム、サイクロップス、ジーングレイ、ナイトクローラー、サイロックが新キャストで登場します。
また、前作までの映画で活躍していたモイラ・マクタガート、クイックシルバー、エンジェル、ビーストも出てきます。
ヴィラン(悪役)は、最強のミュータントであるアポカリプス。エンドロール後の追加シーンで『ローガン(ウルヴァリン3)』に関わる重要な映像が流れるので必見ですね。
今後X-MENのストーリーに絡むかもしれないスピンオフ映画!
『デッドプール』(2016年)
R指定映画として、歴代の記録を塗り替える大ヒットとなった映画『デットプール』。X-MENシリーズとして、初のウルヴァリン以外が主人公のスピンオフ映画となっています。
デッドプールは、映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に出てきたウェイド・ウィルソンと同一人物です。ただ、キャラクターや性格が変化しています。(これは大人の事情のせいですが、映画『X-MEN: フューチャー&パスト』 により歴史が変わったため、と思っておくのがオススメですね)
X-MENとはいえ、下品かつバイオレンスな過激表現が使われいる映画です。そこがデッドプールの人気の秘密ではありますが、覚悟して見たほうがよいかもしれませんよ。
エンドロール後に、続編に関わるシーンが追加されているようです!
ついにデッドプールも配信が開始しました!
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これから公開予定のX-MEN映画・スピンオフ作品一覧
2017年:『ローガン(ウルヴァリン3)』
2017年3月に、日本公開予定。
老いたウルヴァリンを描くコミック「オールドマン・ローガン」を原作として描かれる映画になるようです。荒廃した未来を舞台に悪役と戦うストーリーですが、映画『デッドプール』の大ヒットを受け、『ローガン(ウルヴァリン3)』もR指定の過激映画になる可能性があります。
また、ウルヴァリンをX-MENシリーズ初期から演じてきたオーストラリア俳優のヒュー・ジャックマンは、この映画でX-MENシリーズやウルヴァリン役からの卒業を発表しています。
老年期のプロフェッサーXも登場することが決まっているので、今から楽しみですね!
2017年:『ガンビット』
2017年頃に、日本公開予定と言われています。
映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に登場していたレミー・ルボー(ガンビット)が主人公のスピンオフ映画です。
ガンビットのキャストは、テイラー・キッチュからチャニング・テイタムに変更になっています。
ガンビットの能力や軍人ウィリアム・ストライカーに捕らえられていた過去などは、すでに映画の中で公開されています。気になる方は、先に映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』をチェックしておくのがオススメです。
2017年:『デッドプール2』
2017年頃に、早ければ日本公開予定と言われていますね。
『デッドプール2』では、サイクロップスとジーン・グレイのクローンであるマデリーンとの息子ケーブルが登場する予定。原作も「ケーブル&デッドプール」が使われる可能性が高いです。
X-MENシリーズの本編に絡む映画になるかどうかは、まだ分かりません。
公開予定時期は未定:『ザ・ニュー・ミュータント』
「ニュー・ミュータンツ」という、プロフェッサーXが組織した若手ミュータントチームを描いた映画です。
登場するミュータントは、太陽エネルギーを操るサンスポット、形状変化能力のウォーロック、高速飛行能力のキャノンボール、テレパシーなどの能力を失ってしまったダニエルムーンスター(ミラージュ)、狼女のウルフスベーン、テレポーテーションのマジックなど。
プロフェッサーXも登場すると言われていますね。
公開予定時期は未定:『X-Force』
「ニュー・ミュータンツ」をケーブルが再編成したミュータント集団。命の危険がともなう任務が担当で、殺しも厭わない。
ケーブル、デッドプール、ウルヴァリン、ヒューマン・トーチ(ファンタスティック・フォー)、アークエンジェル、パニッシャー、キャノンボールなどがメンバーとして加入していました。
映画では誰がキャストされるのか、今から楽しみですね。
全マーベル作品(映画・ドラマ)の見る順番もどうぞ。
紹介している作品は、2017年111月時点の情報なので、現在は配信終了している場合もあります。詳細はHulu、U-NEXTの公式HPにてご確認ください。