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『ジェイソン・ボーン』シリーズはこの順番で見よう:映画全5作品の時系列一覧を徹底解説

映画ジェイソンボーンシリーズの登場人物の画像

今日は『ジェイソン・ボーン』シリーズを視聴しました!

ジェイソン・ボーンシリーズは、記憶を失った男「ボーン」を主人公とするアクション・サスペンス映画です。

現在は『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・レガシー』『ボーン・スプレマシー』『ジェイソン・ボーン』『ボーン・アルティメイタム』の5作品があります。

今回は「タイトル」を見るだけでは、映画の時系列が見分けにくいので、わかりやすく順番を解説してみました。

ストーリー上も物語の時系列が前後するので、ぜひ参考にしてみてください!

映画ジェイソン・ボーンシリーズの時系列はこちら【公開日順】

ジェイソンボーンシリーズの主要な登場人物の画像

via:https://www.universalpictures.com

記憶を失った男「ボーン」を描くジェイソン・ボーンシリーズは全部で5作品です。

この5作品に企画中の映画『ジェイソン・ボーン6(仮)』を加えた6作品の時系列(公開日順)は次の通りです。

  1. 『ボーン・アイデンティティー』(2002年)
  2. 『ボーン・スプレマシー』(2004年)
  3. 『ボーン・アルティメイタム』(2007年)
  4. 『ボーン・レガシー』(2012年)
  5. 『ジェイソン・ボーン』(2016年)
  6. 『ジェイソン・ボーン6(仮)』(公開日未定)

ボーンの映画は最初の3作品が重要ですね。

1作目の『ボーン・アイデンティティー』では、ボーンの記憶や正体が謎に包まれてます。2作目、3作目と時系列が進むにつれて謎が溶けていくストーリー展開です。

なのでボーンシリーズを観たい人は、まずこの3作品を視聴しましょう!

『ボーン・アイデンティティー』(2018年4月24日まで)
『ボーン・スプレマシー』(2018年4月24日まで)
『ボーン・アルティメイタム』(2018年4月24日まで)

上記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

この3作品は「三部作」となっています。

ボーンの物語が一旦完結するので、まずは「この3部作」を見ればOKです!

4作目『ボーン・レガシー』はスピンオフ映画?

ジェイソンボーンシリーズスピンオフの登場人物の画像

via:https://www.universalpictures.com

4作目『ボーン・レガシー』は過去3作品と、だいぶ異なる内容になっています。

  • ジェイソン・ボーンが登場しない
  • 時系列的には、3作目『ボーン・アルティメイタム』とほぼ同時期
  • パメラ・ランディは登場する

『ボーン・レガシー』ではジェレミー・レナーが演じる「アーロン・クロス」の物語を描いていきます。

なのでシリーズの主人公ジェイソン・ボーンが登場しません。「ボーンの名前」が数回ほど映画の台詞中に登場する程度です。

ただし、時代や登場人物、CIA組織の設定などは、他のボーン映画と完全に世界観を共有しています。

というわけで『ボーン・レガシー』は別の視点からボーンシリーズを見た(スピンオフ要素のある)続編映画と考えていいでしょう!

ストーリーの時系列的には、3作目『ボーン・アルティメイタム』と4作目『ボーン・レガシー』が、ほぼ同時期です。

もう少し詳しく書くと『ボーン・レガシー』の前半は、3作目『ボーン・アルティメイタム』の裏側からスタートします。

なので視聴方法としては、できれば4作目『ボーン・レガシー』を観てから、続編『ジェイソン・ボーン』を観るのがおすすめです。

ネタバレを避けたいので、これ以上詳しく書きませんが、

4作目『ボーン・レガシー』では2作目・3作目に登場する女性CIA局員パメラ・ランディの行動も大きな見どころになってきます。

3作目を観ずに4作目を観るのも、意味がわからないシーンが増えてしまうでしょう。

初期三部作を観たあとで、4作目の『ボーン・レガシー』を観て、そして5作目の『ジェイソン・ボーン』を視聴してみてください。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ボーン・レガシー』(2018年4月30日まで)
『ジェイソン・ボーン』(2018年7月7日まで)

続編となる6作目『ジェイソン・ボーン6(仮)』の公開日はいつ?

ジェイソン・ボーンシリーズ6作目『ジェイソン・ボーン』のあらすじは、詳しい情報がわかり次第追記したいと思います。

主役であるボーン役のマット・デイモン、ポール・グリーングラス監督、プロデューサーのフランク・マーシャル氏が続編の可能性を示唆する発言をしてます。

公開日は未定なので、ぜひ楽しみに待っておきましょう!

ジェイソン・ボーンシリーズに出てくる4つの作戦(計画)の意味

トレッドストーン計画(トレッドストーン作戦)

「トレッド・ストーン作戦」は、CIAが考案した長期の洗脳で暗殺要員を育成する工作員養成計画。

映画シリーズ1作目の『ボーン・アイデンティティー』の中で登場する計画です。

トレッド・ストーン作戦の「成功者第1号」がジェイソン・ボーンというわけです。

ちなみに、トレッド・ストーンとは「踏み石」という意味です。

ブラックブライアー計画(ブラックブライアー作戦)

「ブラック・ブライヤー作戦は、トレッドストーン計画の後継で、危険分子とされる人間すべてを暗殺対象とした非合法作戦。

作戦実行は「CIAの作戦本部」ですべてが完結でき、行政、司法はもちろん大統領にすら申請・報告しない仕組みになってます。

映画シリーズ2作目の『ボーン・スプレマシー』の中で登場する計画です。

ブラック・ブライヤーとは「黒薔薇」という意味です。

アウトカム計画

アウトカム計画は、最新の薬やバイオ技術によって身体能力や知的能力を向上させた工作員を育成する作戦。

映画シリーズ4作目の『ボーン・レガシー』の中で登場する計画です。

アウトカムとは「出力結果を元にして獲得した成果や効果」という意味です。「アウトプット」という言葉に割と近いですね。

アイアンハンド計画

アイアンハンド計画は、全世界の人間ひとりひとりを24時間監視するという作戦。

映画シリーズ5作目の『ジェイソン・ボーン』の中で登場する計画です。

最新のIT技術を使った計画で、ディープドリーム社のCEOであるアーロン・カルーアが絡んでいます。

映画ジェイソン・ボーンシリーズの各あらすじを時系列順に解説。(公開年度順)

『ボーン・アイデンティティー』(2002年)

ジェイソンボーンシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』の登場人物の画像

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ジェイソン・ボーンシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』のあらすじです。


負傷した男が漁船に救助される。その男は記憶を失っており、皮膚の下にはスイスの銀行口座を記したカプセルが埋め込まれていた。

男はスイスの銀行へ到着する。銀行の貸し金庫には「ジェイソン・ボーン」という自分の名前や6カ国の偽造パスポート、複数の通貨による大量の札束、そして拳銃が出てきた。

その頃、CIAの『トレッド・ストーン(踏み石)計画』のとある工作員が、某国の政治家ウォンボシの暗殺に失敗し、消息不明になっていた。ウォンボシは「CIAの暴露本」を出すとマスコミの前で発言したことで、CIAは証拠隠滅に動きだす。

やがてボーンは自分の正体を確かめるため、パスポートに記載されていた自分の住所であるパリへ向かう。だがその途中、ボーンは職務質問をしてきた警官を暴行し、追われる身となってしまう。

逃走中、ジェイソン・ボーンは偶然出会った女性マリーにお金を渡すことを条件として運転手をお願いする。2人はボーンが住んでいたはずのパリのアパートへ向かうが…。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ボーン・アイデンティティー』(2018年4月24日まで)

『ボーン・スプレマシー』(2004年)

ジェイソンボーンシリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』の登場人物の画像

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ジェイソン・ボーンシリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』のあらすじです。


トレッド・ストーン計画が終了して2年後、ジェイソン・ボーンとマリーはインドのゴアで身を潜めながら暮らしていた。だが、そんなボーンたちに危険が迫っていた。

追っ手にバレたことに気づいたボーンは、マリーと共に逃走を開始。ここでマリーが殺されてしまう。ボーンはCIAが自分を始末しようとしていると推測し、CIAを追うことを決意する。

その頃、CIAの女性局員パメラ・ランディは、ベルリンのとある事件の調査していた。この調査チームの1人が何者かの襲撃を受けて死亡してしまう。

パメラ・ランディは現場に残されたボーンの指紋から襲撃犯はボーンだと考え、ボーンを追う。

やがてベルリンとモスクワを舞台に、「トレッドストーン計画」の真相とボーンの失われた記憶がしだいに明らかになっていく…。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ボーン・スプレマシー』(2018年4月24日まで)

『ボーン・アルティメイタム』(2007年)

ジェイソンボーンシリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』の登場人物の画像

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ジェイソン・ボーンシリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』のあらすじです。


CIAの「トレッド・ストーン(踏み石)作戦」によって生み出された工作員であるジェイソン・ボーンは、正気を取り戻してCIAを離反していた。

すでに「トレッド・ストーン作戦」は放棄されているが、イギリスの新聞記者サイモン・ロスがこの作戦の内容を「とある人物」から聞き出し、世間に暴露しようとする。

これを知ったボーンはロスと接触を試みる。ロスはCIAに暗殺されてしまうが。ボーンはロスから「ブラック・ブライヤー(黒薔薇)作戦」が進行中という情報を入手する。

「ブラック・ブライヤー(黒薔薇)作戦」は、「トレッド・ストーン(踏み石)作戦」の離脱者を追うためにスタートしたものだった。

ふたたびCIAに命を狙われる立場になってしまったボーンは、自分が暗殺者となった真相を明らかにしようとするのだが…。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ボーン・アルティメイタム』(2018年4月24日まで)

『ボーン・レガシー』(2012年)

ジェイソンボーンシリーズ4作目『ボーン・レガシー』の登場人物の画像

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ジェイソン・ボーンシリーズ4作目『ボーン・レガシー』のあらすじです。


時系列は、前作ボーン・アルティメイタムに前後する。

「アウトカム計画」の参加者であるアーロン・クロスは、アラスカで日々過酷な訓練をしている。訓練では薬の服用や問診、血液採取が義務付けられていた。

その頃CIA内部調査局のパメラ・ランディの告発で、暗殺者養成プログラムのトレッドストーン作戦やブラックブライアー作戦、アウトカム計画が明るみにでようとしている。

そこで国家調査研究所のリック・バイヤーはアウトカム計画の隠蔽するために、計画の参加者たちをつぎつぎ殺しはじめた。

一方、アーロンは強化された能力を駆使してその危機を逃れ、自分の死を偽装することに成功する。

だがアーロンの体調を管理していた女性マルタ・シェアリング博士を助けたことで、アーロンはふたたび刺客によって命を狙われてしまうようになり…。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ボーン・レガシー』(2018年4月30日まで)

『ジェイソン・ボーン』(2016年)

ジェイソンボーンシリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』の登場人物の画像

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ジェイソン・ボーンシリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』のあらすじです。


ブラック・ブライアー作戦の関係者を失脚させた後、ジェイソン・ボーンはギリシャに潜伏し、地下格闘技の世界で生計を立てていた。ある日、ハッキングによって新たに事実を手に入れたCIAの元同僚ニッキーがボーンの前に現れる。

ニッキーはCIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンの父親の死も絡んだCIAの極秘情報があることをボーンに告げる。

これによりボーンはふたたび動き始めるが、動きを察知したCIA長官デューイがボーンの暗殺と流出情報を回収を目的に、刺客のアセットを送り込む。

また水面下では、最新のIT技術を使った全世界的な監視網で1人1人を24時間監視する「アイアンハンド計画」が進行していた。

一方、CIAエージェントのリーは、自己と生存目的を見失ったボーンをもう一度CIAの組織に連れ戻すことを画策するのだが…。

下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。

『ジェイソン・ボーン』(2018年7月7日まで)

『ジェイソン・ボーン6(仮)』(公開日未定)

『ジェイソン・ボーン6(仮)』のあらすじは情報が公開され次第、追記するのでしばしお待ちください!

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