脱Windowsへ！初めての新型MacBook Pro

2015/10/14 2016/01/09

私が初めて買ったパソコンはWindowsのノートパソコンでした。それから約10年間、パソコンを買い換えるたびにWindowを選んでいました。何かの理由があったわけではなく、（知識と興味がなかったので）なんとなく購入していました。

一方、携帯電話の方は、大学4年生の時にiPhone3GSでスマホデビューをしてから、ずっとiPhoneユーザーです。これまでの私と同じように、PCはWindow・スマホはiPhoneという日本人はかなり多いんじゃないでしょうか。

そして今回、ついに脱WindowをしてMacBookユーザーの仲間入りを果たしました。この記事では、MacBookを良く知らない人に、MacBookの存在や魅力をお伝えできたらいいなと思っています。興味のある方はぜひお読みください。

この記事の目次

MacBookって何？？

こちらが届いたばかりのMacBookです。MacBookを簡単に説明すると、Apple（＝iPhoneを作っている会社）が製造・販売しているノートパソコンです。どことなくiPhoneに似ている気がしませんか？

iPhoneの良いところは、余計な機能が付いていないシンプルさと直感で操作できる使いやすさです。誤解を恐れずに言えば、MacBookはiPhoneのパソコン版だと考えることもできます。

MacBookには無駄なものがほとんど付いていません。よく分からないソフトが初めから沢山入っていて、パソコンのことが余計に分からなくなったWindowsとはその点が全く違います。

こちらがMacBookのデスクトップ画面です。必要なアプリは、基本的に全部この下部のゾーンに入っています。ごちゃごちゃしていませんし、「どこに何があるのか全然分からん！」って心配が完全になくなりました。

iPhoneが出る前の携帯電話もキーボタンとかアンテナとか色々と付いていましたが、AppleはiPhoneで全部なくしちゃいましたね。MacBookも無駄なものは全部取っ払ってくれてます。

付属品はこの3つだけでした。左下が充電ケーブルですが、右も電源ケーブルみたいなものです。左上が説明書ですね。

説明書はこの3枚だけでした。本当にペラペラな紙で、注意書きと簡単なスタートガイドが書かれているだけでした。説明書なんてなくてもMacBookは使えるよ！ってことでしょうね。

日本の家電機器や携帯電話に付いている分厚い説明書とは違っていてすごく好きです。

最後に、2015年のMacBook Proから搭載されたトラックパッドをご紹介しておきます。

トラックパッドとは、この真ん中下の凹んでいる部分のことで、ここを指で触れると画面上の矢印が操作できます。Windowsのころは、このパッド部分が使いにく過ぎてマウスを使うしかなかったのですが、この新型MacBookのトラックパッドは、マウスを使う必要のないほど快適な操作性を持っています。

このパッドは、全体がボタンになっていて、どこを押してもカチッと心地よい感覚とともにクリックが行えます。指一本で押すと（マウスでいうところの）左クリックで、指二本で押すと右クリックです。パッドのどこを押してもクリックができるので、視線を下に落とすことなく常に画面を見ながら操作ができます。

パッドを一本の指で触れて動かせば画面の矢印が動き、二本の指を動かせば画面をスクロールすることができます。三本の指を動かせば画面の切り替えができて、四本の指を動かせばメニュー画面が開きます。他にも画面の拡大や縮小、回転なども、ことトラックパッド上で全て行うことがきます。

感覚で操作ができるので、慣れてしまえば無意識で操作ができてしまうくらい簡単で快適だと思います。

今回は簡単にMacBookのご紹介をしてみました。Windowsしか使ったことのない人にはMacBookの良さを、すでにMacBookを使ってる人には最新のトラックパッドを知ってもらえたらいいなと思いました。

私がiPhoneを使っていたからかもしれませんが、すぐに操作に慣れて前よりストレスが減ったように思います。特にパソコンを買い換えようかなと思っている人は参考にしてみて下さい！

ねこまるでした！