最新作『トランスフォーマー5/最後の騎士王』がついに2017年8月4日に公開!
というわけで今回は、トランスフォーマーシリーズ「全映画作品」の時系列とあらすじを、まとめて解説します!
- 過去の三部作シリーズ
- 前作『トランスフォーマー4』
- 『トランスフォーマー5』以降に公開予定の映画
に分けて、全7作品のトランスフォーマー映画を大解説しちゃいます!!
この記事の目次
トランスフォーマー映画の最新作『トランスフォーマー5』までの時系列をおさらいしよう
トランスフォーマー映画「全7作品」一覧!(公開予定の最新作&クロスオーバー作品含む)
今から『トランスフォーマー』の映画が見たい人、もう一度見返したい人は、以下の順番で視聴していきましょう!
(時系列の把握のため、各トランスフォーマー映画に「ナンバリング」しておきました)
- 『トランスフォーマー』(2007年)
- 『トランスフォーマー2/リベンジ』(2009年)
- 『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(2011年)
- 『トランスフォーマー4/ロストエイジ』(2014年)
- 『トランスフォーマー5/最後の騎士王』(2017年7月に公開予定)
- 『バンブルビー(原題)』(2018年6月に公開予定)【スピンオフ映画】
- 『トランスフォーマー6(仮)』(2019年6月に公開予定)
- 以降→『G.I.ジョー』とのクロスオーバー企画作品の新シリーズ
トランスフォーマーは1作目・2作目・3作目が「三部作シリーズ」として1つの物語になってます。トランスフォーマーといえば、この3作品という感じですね!
どれもマイケルベイ監督の魅力がつまった作品になっているので必見。ぜひとも見ておいてください!
『トランスフォーマー』(2018年9月19日まで)
『トランスフォーマー2/リベンジ』(2018年9月19日まで)
『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(2018年10月4日まで)
『トランスフォーマー4/ロストエイジ』(2018年7月31日まで)
『トランスフォーマー5/最後の騎士王』(2019年8月12日まで)
上記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。
ただ『トランスフォーマー4』からはキャストもストーリーも大きく変化します。なので時間があまりない人は「第4作目」から見るのもありかもしれません。
トランスフォーマー映画を見る順番は?
トランスフォーマーは、「中古で買ったボロい自動車がなんと巨大な機械型エイリアンだった……」というストーリーです。ストーリーや演出がすごいので、男性だけじゃなく女性のファンも多いロマンあふれるSF映画ですね。
繰り返しになりますが、『トランスフォーマー1・2・3』は過去シリーズですが、もし余裕があるなら第1作目から見ておいてほしいですね。
少なくとも、最新作『トランスフォーマー5』をいきなり見るのではなく、前作の『トランスフォーマー4』だけは必ず見ておきましょう!
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トランスフォーマーはまとめて観たほうが100倍おもしろいので、ぜひ一気に視聴してみてみてください。
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またトランスフォーマーシリーズは、2019年の『トランスフォーマー6』以降に「G.I.ジョーシリーズとのクロスオーバー作品」の新シリーズも予定されています。
今のうちにG.I.ジョーシリーズを予習をしておくのもおすすめですね!
『G.I.ジョー』(2018年9月19日まで)
『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2018年7月31日まで)
上記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。
というわけで、今回は僕もトランスフォーマー映画を1作品ずつ見返してみました。
ここからは各トランスフォーマー映画のあらすじと見どころを解説していきます。
ストーリーの時系列順に並べておくので、トランスフォーマー映画の「歴史」も把握してみてくださいね!
トランスフォーマー映画『初代三部作』シリーズの時系列とあらすじ一覧
第1作目『トランスフォーマー』(2007年)
映画『トランスフォーマー』(第1作目)のあらすじ
地球から遠く離れた惑星サイバトロン。そこにはオートボットとディセプティコンという巨大な機械型生命体が住んでいた。彼らはトランスフォーマーと呼ばれ、機械や金属に生命を吹き込む物質「オールスパーク」によって誕生した存在だ。しかし、この両者の争いによりサイバトロンは滅び、オールスパークは宇宙のどこかに消えてしまった。ある日の地球では、少年サム・ウィトウィッキーが中古の車を購入していた。サムは憧れの美少女ミカエラを車に乗せるが、なんと車が突然ロボットに変形。そこからサムは、地球に落ちたというオールスパークを狙うディセプティコンから追われる身となってしまい…。
第1作目『トランスフォーマー』の上映時間は143分。
モデルとなったタカラトミーのオモチャ『トランスフォーマー』と提携したマーベルコミックが原作の実写版映画となっています。SF映画の設定を盛り込んだスーパーヒーロー映画という感じですね。
三部作シリーズの第1作目であり、ここから『トランスフォーマー2』と『トランスフォーマー3』につながります。
“破壊王”という異名を持つマイケル・ベイが映画監督、スティーヴン・スピルバーグが制作総指揮という超豪華な大作映画。
とにかく映像が派手!街や鉄橋、ビルなど破壊されまくりの映像を堪能できますね。
第1作目が気に入ったらぜひ続編の映画もチェックしてほしいですね。
こちらで視聴できます。>>『トランスフォーマー』
「2018年9月19日」まで視聴可能。見放題です。(初回登録なら無料)。
第2作目『トランスフォーマー2/リベンジ』(2009年)
映画『トランスフォーマー2/リベンジ』(第2作目)のあらすじ
ミッション・シティでの戦いから2年。地球に残ったオートボットは人間たちと手を組み、世界中にちらばったディセプティコンの残党と戦いつづけていた。特殊部隊NEST(ネスト)は、オートボットとアメリカ軍が連携するために新しく作られた組織だ。そんな時、上海で暴れまわっていたディセプティコンのデモリッシャーが「ザ・フォールン様が蘇る」という言葉を残す。また、国家安全保障担当補佐官のギャロウェイは、ディセプティコンが地球に居座るのはオートボットが地球にいるからだと主張。一方、サムは大学での新生活に期待を膨らませていた。しかし、軍事基地に隠されていたオールスパークのカケラが盗まれてしまい…。
第2作目『トランスフォーマー2/リベンジ』の上映時間は150分。
「エジプトでの熱い戦闘シーン」が最大の見どころです。前作は都会での戦いだったので、余計に燃えますね。
メガトロンが弱体化して「圧倒的な敵役」の不在な気になりますが、それでも演出やストーリー展開がよく出来た作品になってます。
図書館で奇襲されて本棚がぶっ壊されるシーン、サムが乗った自動車がヘリコプターに空に釣り上げられ落とされるシーンが好きですね。
そして後半戦のバンブルビーがかっこよすぎる。これぞヒーローという活躍ぶりなので必見!!息子サムの旅立ちや勇姿を見送る両親の愛情も見どころです。
こちらで視聴できます。>>『トランスフォーマー2/リベンジ』
「2018年9月19日」まで視聴可能。見放題です。(初回登録なら無料)。
第3作目『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(2011年)
映画『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(第3作目)のあらすじ
人類が初めて月に降り立つことに成功したアポロ計画。じつはその計画の裏には、大きな陰謀が隠されていたのだ。月の裏側《ダークサイド》には惑星サイバトロンから逃げたセンチネル・プライムと、宇宙空間のワープを可能にする装置「スペースブリッジ」があった。それをアメリカ政府の一部の人間が隠していた。一方、就職して新たな恋人も出来たサムはワシントンに住んでいた。しかし、突如就職した会社でディセプティコンに襲われ、同僚が殺されてしまう。サムはオプティマスとともにセンチネルを復活させるが、その裏ではまたしてもメガトロンが動いていて…。
第3作目『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』の上映時間は154分。
前作から一転、またもや都会での戦闘になり、大破するタワービルに破壊されまくるトランスフォーマーたちなど、さすが破壊王「マイケル・ベイ監督」という感じ。
この映画から全てCG映像になったようですが、リアルすぎて信じられないレベルです。
ワーム型の巨大なマシンを操るショックウェーブとセンチネル・プライムの2体のトランスフォーマーがすごい存在感を放っています。あと嫌な奴だったシーモア・シモンズがどんどん良い奴になってて悲しいですね。
ちなみに、ヒロインが大人の事情で「ミカエラ役のミーガン・フォックス」から「カーリー役のロージー・ハンティントン=ホワイトリー」に変わってます。
サムと一緒にトランスフォーマーを発見したミカエラが居なくなって切ないですが、カーリーもセクシーで素敵でした。
こちらで視聴できます。>>『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』
「2018年10月4日」まで視聴可能。(初回登録なら無料)。
(公開予定を含む)トランスフォーマー『最新シリーズ』の映画一覧
第4作目『トランスフォーマー4/ロストエイジ』(2014年)
映画『トランスフォーマー4/ロストエイジ』(第4作目)のあらすじ
中生代白亜紀の末期に、謎の宇宙船団が地球に飛来。その時代に地球を支配していた「恐竜たち」を絶滅させたのは彼らの仕業だったのだ。時は流れて現代、人類は秘密裏にシカゴの戦いで得たセンチネル・プライムとメガトロンの残骸からトランスフォーマーのテクノロジーを盗もうとしていた。やがて、“トランスフォーミウム”というプログラム可能な可変金属の存在を知った反トランスフォーマー組織「KSI」は、オートボットを“反逆者”として1体ずつ処刑していく。一方、テキサスの売れない発明家のケイド・イェーガーが、オンボロの壊れたトラックを見つけ家に持ち帰った。大切な娘の学費とローン返済を目的に、トラックを売りさばこうと修理し始めるのだが…。
第4作目『トランスフォーマー4/ロストエイジ』の上映時間は165分。
新しいキャストを迎えた新シリーズの第1作目です。サムやカーリーなど、初代三部作に出てきた登場人物は誰も出こないこともあって、最初の30分くらいは少し退屈な映画かもしれません。
しかし後半への盛り上がりなどは、さすが映画『トランスフォーマー』という感じで楽しめます。
進化したメガトロンや恐竜型トランスフォーマーの「ダイナボット」は過去シリーズにない格好良さですし、特にティラノサウルスの形をしたグリムロックは必見。
中盤ぐらいまでオプティマス以外のオートボットが出てこないですが、後半たくさん出てくるのでご心配なく。
前三部作までの「スーパーヒーロー映画」という感じから一転して、「SFアクション映画」のようなストーリー展開ですね。
「ディセプティコン vs オートボット&人間」という対立構造ではなく、「人間 vs トランスフォーマー」という戦いがメインで新鮮です。
カーアクションも存分に見れます。トランスフォーマー達を生み出したとされる『創造主』なる存在も(手だけですが)出てくるので、トランスフォーマーの続編映画をこれから見ていく上で欠かせない映画になっているでしょう!
こちらで視聴できます。>>『トランスフォーマー4/ロストエイジ』
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第5作目『トランスフォーマー5/最後の騎士王』(2017年7月公開予定)
第5作目『トランスフォーマー5/最後の騎士王』は、2017年7月公開予定!
予告編では、オプティマス・プライムとバンブルビーが戦っていて、オプティマスの様子がなにやらおかしい模様でした。
初代三部作映画での登場人物も復活し、ウィリアム・レノックス、ロバート・エップス、シーモア・シモンズも出演します!
ぜひ視聴してみてください。
下記のリンクから視聴できます(配信期限は変更になる場合があります)。
『トランスフォーマー5/最後の騎士王』(2019年8月12日まで)
第6作目『トランスフォーマー6(仮)』(2019年6月公開予定)
第6作目『トランスフォーマー6(仮)』は、2019年6月に公開予定。現在は「映画のロゴ画像」だけ公開されています。なぜナンバリングが“7”になっているかというと、2018年に公開予定のトランスフォーマーのスピンオフ映画『トランスフォーマー/バンブルビー(仮)』のロゴに「6」とナンバリングされているからです。
ただスピンオフ映画は本編とは別ストーリーになると思われるので、実質的にこの映画が第6作目の『トランスフォーマー6』になるかと思いますね。
今後公開予定『トランスフォーマー』のスピンオフ映画一覧
スピンオフ映画『トランスフォーマー/バンブルビー(仮)』(2018年6月公開予定)
トランスフォーマーのスピンオフ映画として、『トランスフォーマー/バンブルビー(仮)』が2018年6月に公開予定です。人間ではなくトランスフォーマーが主役の映画は初めてなので、どんな映画になるんでしょう。続三部作シリーズの主人公ケイドだけでなく、バンブルビーの親友だったサムも出てきてほしいなと思いますね。
アニメ版『トランスフォーマー』の作品一覧
『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』(2015年)
『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』は、2015年1月〜3月に放送されていたショートアニメ作品。1話が3分くらいで全部で13話あります。
もともとはスマートフォンのゲームアプリ『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』があり、それに合わせて制作されたアニメですね。毎回、前半は決められたテーマで雑談をし、後半はアドリブで討論をするというスタイルの作品です。
どのくらい人気があったのかはわからないですが、第2期『キュートランスフォーマー さらなる人気者への道』も放送されてましたね。僕はトランスフォーマーの映画を見ている時に偶然発見し、視聴してみました。U-NEXTで見放題なので、興味のある方はぜひ。