今日はバイオリン初心者や、これからバイオリンを始めたい人におすすめの映画をご紹介しますね!
天才バイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットの演奏が凄い。
バイオリン音楽、クラシック音楽の魅力を存分に味わえる。
先の見えない展開で伝記映画としてもおすすめ。
伝説のバイオリニスト・パガニーニの栄光と苦悩を存分に描いた傑作映画。デイヴィッド・ギャレットのファンは、当然ながら必見ですよ。なんたって、超絶イケメンのバイオリニストですからね〜。
ネタバレは極力しない範囲で詳しく解説していきます。無料視聴をしたい方もぜひどうぞ〜!
映画パガニーニのおすすめポイント
5億円のバイオリンが劇中の演奏で使われている
この映画では、名器として名高いストラディヴァリウスというバイオリンが使われています。これ、なんと5億円のバイオリンですよ!
映画は、この後ご紹介する『無伴奏ヴァイオリン独奏曲』という曲の演奏からスタート。さっそく素晴らしいバイオリンの音色が楽しめるので、ぜひお楽しみに!
間違いなく、ヘッドフォンは必須です。
パガニーニを演じるデヴィッド・ギャレットがイケメンすぎ
パガニーニ役を演じているのは、21世紀のパガニーニと言われているデヴィッド・ギャレット。しかも、この映画では主演だけでなく、音楽や製作総指揮も務めてます。
パガニーニが一度(ひとたび)バイオリンで演奏をすると、観衆の女性たちは皆、彼に飛びつき彼の愛を求めるのです。「ステキ!」と言っていきなりキスされたり・・・いや、モテすぎでしょ!と言いたくもなりますが、演じているデヴィッド・ギャレットがめちゃくちゃイケメンなので、なんとなく納得してしまう。という感じで、ちょっとニヤニヤしながら見てしまいましたね。
天性の音楽の才能を持った女たらしの色男を演じたデヴィッド・ギャレット。めちゃくちゃカッコイイのでぜひ見てみてほしいですね。
あらすじと視聴に関して
予告編動画
天才は天才の苦悩がある。ってのがこの映画を見ると分かりますね。
こんな会話が印象に残ってます。
「本当のあなたは誰なの?」
「音楽に生きる男。感情も欲望もすべて音楽に注ぎ込む。何もかも。自分の事は誰よりも知ってる。世間は知らなくても。」
才能に愛されても時代には愛されなかった天才ヴァイオリニストの運命が、この映画では堪能できると思います!!
映画パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストの解説
2013年公開。イタリアの伝説的ヴァイオリニストであるパガニーニの半生を描いた音楽伝記映画です。劇中では、実際に5億円のヴァイオリンを使って演奏されています。天才アーティストの光と闇、そして社会的混乱や崇拝が描かれていて、クラシック好き以外の人でも楽しめるおすすめの映画だと思います。イケメンかつカリスマなヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのファンの方もそうじゃない方も、ぜひヘッドフォンと一緒にご視聴ください。
こちらの記事では、「第220位」にさせて頂きました!
ちょうどバイオリンをこれから始めたいと言っていた友人の女の子にこの映画をおすすめしたところ、
「うわー!デイヴィッド・ギャレットやん!私めっちゃ好き!めちゃくちゃイケメンやし!これは観やな!!」
と関西弁で興奮してくれました(笑)
バイオリンに興味ある人も、デイヴィッド・ギャレットやパガニーニの曲は知っていてもこの映画のことまでは知らないって人が結構多そうですね。
ということで、この映画はぜひ一度見てみてほしいと思います!
映画の視聴の際の注意点
この映画に限らず、伝記映画っていうのは多少のフィクションが盛り込まれたストーリーになっています。
パガニーニに対する当時の評価は、「バイオリンの演奏が上手すぎて、悪魔に違いない」というようなもので、決して好意的とは言えないようなものでした。
それを踏まえた上でこの映画のストーリーを追っていくと、違和感なく話の展開や結末を受け入れられるんじゃないかな、って思いますね。
視聴の際はぜひ、そこに注意してご覧くださいね。
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パガニーニの代表的演奏曲
無伴奏ヴァイオリン独奏曲
こんなに速弾きできたら、楽しいだろうな。笑
映画の中でも何度も出てくる曲ですね。『24の奇想曲 Op.1 』と呼ばれています。パガニーニが演奏した曲は、不運にも現代にあまり残っていないのです。貴重な一曲ですね。
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
こちら、日本人ヴァイオリン奏者である諏訪内晶子(すわないあきこ)さんの演奏です。こんな難しいコンチェルトを弾ける日本人がいるんですね〜。すごい・・・。
デイヴィッド・ギャレットのバイオリン演奏
パガニーニのコンチェルト
すごい。これ、映画で見たままの演奏クオリティです。
髪を下ろしたら、もはや映画『パガニーニ』のワンシーンになりそうですね。
11歳のデイヴィッド・ギャレット
11歳の時のデイヴィッド・ギャレットです。
こんなに可愛いのに、バイオリン演奏はプロ顔負け。現代のパガニーニと言われるのも頷けますね。
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