ぼく、優秀なブロガーの多くはサイコパスだと思うんですよ。
意味がよくわからないという方、サイコパスに関する間違ったイメージもあるかと思います。
サイコパスは、実は能力的な意味で注目をされはじめています。
今日は、その理由を書いていきますね。
いわゆる「狂気殺人鬼」のような意味ではないのでご注意ください。
サイコパスとは?
あなたも「サイコパス」かもしれない
まず、オクスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットン著『サイコパス 秘められた能力』によると、
サイコパスってのは、0か 100かで判定できるようなものではないらしいんですよ。つまり、人それぞれその度合いに違いがあるだけってことです。
たとえば、本当にとんでもない犯罪を犯してしまうような人が「サイコパス度100%」だとしましょう。こうなるともう抑えようがないので、極端な行動に出てしまいますが、これはレアケース。
実際の世の中には、「サイコパス度 20%や 30%」ぐらいの人が「あの人はちょっと人と違うね」程度の感じで普通に暮らしているんです。
サイコパスが多い職業ランキング
【サイコパス傾向がある人の多い職業トップ10】が以下になります。
第1位:CEO(経営者)
第2位:弁護士
第3位:メディア関係者(TVやラジオ)
第4位:セールスマン
第5位:外科医
第6位:ジャーナリスト
第7位:警察官
第8位:聖職者
第9位:シェフ
第10位:公務員
これを見ると、CEOがダントツの1位ですね。
これらの職業に共通するのは、「ときに感情と切り離した決断をしないといけない」という点。
そして、3位に「メディア関係者」がランクインしていますよね。
ぼくは、もしかして、この中にブロガーが入ってるんじゃないか?という気がしているんですよ。
サイコパス傾向がある人の特徴
サイコパスのプラス面
社会的な面から見たサイコパスの特徴としては以下の3点です。
1. カリスマ性があって、
2. 能力が高く、
3. 無慈悲な決断ができる
これだけ見ると、すごい優秀なビジネスマンって感じですよね。
タイトルを「CEOに必要な3つの素質」に置き換えても、問題なさそう。
じつはぼくらが考えているより、サイコパス的な特徴を活かし成功をつかんでる人は多いってことです。
サイコパスのマイナス面
もちろん、サイコパス的な資質が全てに活きるわけではありません。
「恐怖心の欠如」
「強靭な精神力」
「衝動を抑えられない」
「冷淡」
「共感能力の欠如」
あたりもサイコパスの性質なので、例えば「看護師」みたいな、人と触れ合い関わるべき職業には向きませんね。
サイコパスの少ない職業ランキング
以下が、【サイコパス傾向がある人の少ない職業トップ10】です。
1:介護士
2:看護師
3:療法士
4:職人
5:美容師/スタイリスト
6:慈善活動家
7:教師
8:クリエイティブアーティスト
9:内科医
10:会計士
先ほどのラインキングとは違い、これらの職業では、「人の気持ちがわかる、共感できる」という資質がより重要になってきますね。
人の資質によって、向いてる職業、向いてない職業が当然あるわけですが、
サイコパス度が高い人、低い人で職業の選び方や活動の仕方を変えないと、「あの人の真似をしてるのに、なんか上手くいかない」ってことが出てくるわけです。
ブロガー、発信者としてのサイコパス
ブロガーとしてのサイコパス資質
では、ここから「ブロガー論」に話を進めていきます。
お会いしたことはないので普段見ている印象なんですが、「カリスマ性があって、能力が高く、無慈悲な決断ができる」って、もろプロブロガーのイケダハヤトさんだと思うんですよ。
資質的には、バランス型というよりは振り切ってるタイプだと思います。
なので、普通の人はイケハヤさんの真似をそのまましてもダメです。同じようには出来ないはず。持ってる資質がぜんぜん違うんですから。
そうではなくて、参考にしつつも、じぶんの資質を活かした運営をしていくべきです。
じぶんの資質を理解して発信する、というのはとても大切なので、アーティストやクリエイター、その他の職業の方にとっても、重要なことですね。
(この先は、単品200円での販売になりますが、値段的には有料マガジンでの購読がお得です。初月無料なので、最初は無料で読めます。なお、月額マガジンの内容や運営方針、値段についてはこちらでご確認ください。)
続きはこちらから→優秀なブロガーがサイコパスである理由(有料記事)